先日、未成年の教え子の飲酒を黙認した上、セクハラ行為に及んだ疑いで九州看護福祉大(熊本県玉名市)の客員教授を懲戒解雇された五輪柔道金メダリストの内柴正人氏。昨年4月から同大柔道部コーチとなり、今年1月に客員教授に就任。セクハラ行為については事実関係を認めているが「合意の上だった」と話しているという。
そこでNewsCafeの「アリorナシ」では、11月29日に「内柴氏の懲戒解雇 これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…81%】
■未成年の飲酒を黙認した時点でアウト!
■事実であれば当然の判断。金メダリストが何やってんだか…。
■自分の指導者の立場を考えて行動して欲しかった。
■「合意の上」は言い訳になりませんよ。立場をわきまえないとね。
■「合意の上」とかじゃなく妻子あるんでしょ(怒)
■どうしょもないの一言。何でわざわざ教え子なんかに手を出したんだ。
■教師は「合意」でも酔った未成年としてはいけない。しかも妻帯者が!
【ナシ…19%】
■報道が一方的で本人の証言がない。最近は高校生でも飲酒するし。
■一方的に内柴さんだけが悪いと決めつけるのは間違い。
■行為は互いの公認。経過は女性主張だけが正しいの?
■ホントに女性の言ってる通りなのか…。何も知らない第三者が口出せない
■冤罪も多々あるからね…マスコミも信用できないし。
■事実確認も出来ないのにニュースで大々的に懲戒解雇となるのが疑問。
■真実が判明してからの判断で良いのでは?
【アリ派】が8割を占める結果となり、金メダリストに対する失望の声が多数寄せられた。一方で【ナシ派】は一部の報道のみでの情報では、判断は出来ないという意見。真相究明を求める声が多くあがった。内柴氏は自身の開設するブログで、「いろいろと準備しております。そんな準備、対応を僕が出来るわけでもなくいろんな方々が動いてくれています」などと更新し、処分への対抗処置をとることを示唆している。日本が誇るトップアスリートの今後の動向に注目が集まりそうだ。
《NewsCafeアリナシ》
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