磯野家は18回も泥棒に入られている? 驚愕の「サザエさん」トリビア | NewsCafe

磯野家は18回も泥棒に入られている? 驚愕の「サザエさん」トリビア

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10年以上前から放送されているご長寿アニメ。NewsCafeでは、「アナタが最も好きなご長寿アニメは?」とアンケートを行ったところ、「ちびまる子ちゃん」や「ドラえもん」など並み居る競合を押しのけ、約4割のユーザーが選び堂々の1位に輝いたのが「サザエさん」。サザエさんと磯野家、彼らを取り巻く人々の何でもない日常を描いたこの作品が愛されるわけは、最近めっきり薄れてしまった"家族の絆"や"人と人のつながり"を思い出させてくれるからなのでしょうか。
そして今回は、そんな多くの人に愛される「サザエさん」にまつわる、知っているようで知らなかった"トリビア"をご紹介します。

【磯野家には18回も泥棒が入っていた】
磯野家は泥棒に狙われやすいんですね。これは、作者の自宅に実際何度も泥棒が入ったためだと言われています。

【サザエさんとマスオさんはお見合い結婚】
二人は、磯野家が福岡に住んでいたときに、福岡の百貨店・岩田屋の地下食堂にてお見合いをしました。個室でもなく普通の席だったので一般の人達もたくさん周りにいて、二人のお見合いを見守っていました。その皆に見守られた状態が恥ずかしくて、二人ともあまり話もせずにすぐに結婚を決めたそうです。

【マスオさんは早稲田大学商学部卒業、穴子さん・波平は京都大学卒、ノリスケさんは東京大学文科一類(法学部)卒】
サザエさんに登場する男性陣は、みんな平凡そうに見えるのに、実はエリート揃いだったんですね。

【サザエさんには娘がいる】
サザエさんとマスオさんの間にいる子供はタラちゃんだけだと思っていましたが、その後「フグ田ヒトデ」という妹が生まれるのです。サザエさん原作者の長谷川町子は1954年に「サザエさん一家の未来予想図」という本を出版しており、10年後の磯野家について描かれたこの本には、「ヒトデちゃん」という娘が登場しているのです。ヒトデちゃんが中々テレビで出てこないのは、サザエさんが年をとらないという設定だからとか…。

【「サザエさん」の視聴率が上がると株価が下がり、視聴率が下がると株価が上がる】
大和総研が2005年に発表したリポートによると、サザエさん効果と言われる効果があるそうです。これは、景気が良い時には日曜日の夕方に外出してサザエさんを見ないけれど、景気が悪くなると日曜日でも外出をせずにサザエさんを見ながら夕食を食べる人が増えるためではないかと言われています。

【オープニングの観光地巡りは協力金が支払われている】
サザエさんのオープニングで流れる観光地巡りの映像。これ、実はタダではありません。観光地をアピールするために自治体や県が"協力金"という名目で、お金を支払っているそうなんです。観光地は半年に一回ずつ入れ替わっていて、例えば、2007年の愛媛の場合、松山市が支払った協力金は840万円。富山市は840万円。2008年は山口県が630万円支払ったとか。これは半年間の金額なので、一般的には物凄く安い金額でお茶の間への観光地アピールになるそうです。


あなたは「サザエさん」のトリビア、いくつ知っていましたか?
今回紹介したのはほんの一部。「サザエさん」には、まだまだ知らないことがいっぱいありそうです。
あなたの知っているトリビア情報、お待ちしています。
《NewsCafe》
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