本邦初 電動アシスト自転車を裏付とする動産信託商品組成について
近年、持続可能な社会の実現および都市の交通問題は、日本の社会課題となっています。そのような課題を解決する手段としてシェアサイクルが普及し、所有からシェアへの移行が進んでいます。
また、移動時にCO2が発生しないシェアサイクル活用は、脱炭素に向けた日本の社会全体の取組みを後押しするものとなります。
本商品は信託の仕組みを通じて、シェアサイクルサービス事業者であるneuetが保有する電動アシスト自転車を信託財産とし、投資家である三菱UFJ信託銀行から資金調達を行うものです。
今後、三菱UFJ信託銀行およびneuetは、投資家を他の法人や個人の方々へ拡大することで、社会・事業者・投資家の循環型社会を目指していきます。
【本商品の概要】
●neuetについて
●Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに4,000台の自転車と650ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,700万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
●三菱UFJ信託銀行について
以上
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