ネイルサロン&AI会社経営の六本木キャバ嬢・青柳菜々、合わない客には「来なくていいよ」“自然体”を貫く流儀【インタビュー連載Vol.2】
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【写真】六本木キャバ嬢の美スタイル引き立つ白ドレス姿
◆青柳菜々が思う「キャバ嬢らしくない部分」
― キャバ嬢になる前となった後で1番変化したことはなんですか?
青柳:なにも変わらないです。性格もずっとこんな感じでお友だちも変わらないし、自然体のまま逆に変わらないようにしているのかも。あまりキャバ嬢らしくないですよね。
― ご自身が思う「キャバ嬢らしくない部分」はどこだと思いますか?
青柳:見た目は元々少しキャバ嬢っぽいと思っていて、気が強めな感じで話しづらく見えるかもしれないのですが、「喋るとフランクでふわふわしているね」と周りからよく言われます。
― そのギャップが青柳さんの魅力ですね。
青柳:そうかもしれないです。なので、仲の良いお客様に「良さが知られてしまうから他の人にはあまり話さないでほしい」とか「普段はツンツンしていてほしい」と言われることがあります(笑)。
― 人見知りはしない方ですか?
青柳:かなりします。そういうところからも“話しかけないでオーラ”が出てしまっているのかなと思います。私は良い子だなと思ったら仲良くしますし、あまり合わないなと思ったらお互いのために距離を取るようにしています。
― すごくハッキリしているんですね。
青柳:そうですね!お客様に関しても、嫌だなと感じる方には、来てくださったこと自体はありがたいのですが「来なくていいよ」と伝えたり、LINEで「◯◯ちゃんの方が合っていると思うよ」と別の子を薦めたりします。
― そのときのお客様の反応はどんな感じですか?
青柳:人によります。「じゃあ合わないのかもね」と言う方もいれば「変えるからちょっと待ってほしい」と言う方もいて。そこで態度を変えてくれたときは「私も変わろう」と思います。
― そうすると、青柳さんの周りは素敵なお客様ばかりになるんですね。
青柳:本当に超仲良しです!アフターでも、みんなが「そろそろ帰りたい…」と言い出すまで、私は「もっと一緒にいよう」みたいな(笑)。
― 青柳さんが合わないと思うのはどういった方ですか?
青柳:こちらの意見を肯定せず、否定や反論ばかりしてくる方です。そういったお客様には「さっきから反論ばかりだよね」「たまには褒めてほしいな」と、直接しっかり伝えるようにしています。
― 逆にどういった方は青柳さんに合いますか?
青柳:一緒にいて楽しい方です。あとは、私だけじゃなく周りのみんなにも優しくて、一緒にワイワイ騒ぐこともできれば真面目な相談もできるような、大人の余裕がある方。年下でもそういった素敵な方はいるので、人間性がしっかりできている方は魅力的だなと思いますし、周りにも自慢できます。「菜々ちゃんの周りは良い人ばかりだよね」とよく言われるのですが、本当に周りの方々に恵まれているおかげで、ここまで大きな悩み事もなくいられているのだと思います。
◆青柳菜々、スタイルやメイクの変化語る
― スタイル面において、キャバ嬢になってから変化はありましたか?
青柳:二日酔いにならないよう、なるべく体にいいものを食べることを心がけるようになりました。ダイエットに関しては今よりも昔の方が頑張っていたのですが、逆に昔はなぜか痩せられなくて。お酒を飲むときはご飯もそれなりに食べていますが、しっかり体重をキープできています。
― メイクの変化はありましたか?
青柳:昔メイクの学校に通っていたのですが、基本そのときのままです。ただ、昼と夜のメイクは変えていて。夜のメイクのまま日差しに当たると少し浮いてしまう気がするので、昼はオーガニックっぽい感じを意識しています。
― 夜のメイクについて教えていただけますか?
青柳:夜はオーラが出るように心がけています。私は形から入るタイプなので「大体こういう感じが受けるだろうな」とキャバ嬢らしいメイクを研究することで気合いが入るんです。でも、メイクが乗らない日は「ダメだ」と思って仕事を休んでしまうことも。
― 人生で1番不安だった頃の自分に、今かけてあげたい言葉はありますか?
青柳:不安な時期はなかったですね。私、MBTIがエンターテイナー(ESFP)タイプで、嫌なことがあっても寝るとすぐ忘れちゃうんです。ただ、キャバ嬢として以前の自分にアドバイスするなら、「もう少しマメさがあった方がもっと売れたんじゃない?」とは思うかも。私は連絡も全然マメではないですし、自分の好きなように生きているのを、お客様が温かく支えてくださっている状態なんです。でも、そんなスタイルでここまで来ることができたので、まあ結果オーライで良いのかなとも思ってしまいますね(笑)。
◆青柳菜々、完全な休日は「ほぼ無い」
― ネイルサロン経営とのWワークの中で、大変だと感じることはありますか?
青柳:周りのみんなが協力的なので全然大変だとは思わないのですが、強いて言うなら朝のミーティングです。たくさん飲んだ後に10時からミーティングが入ることもあるので、その合間は「どうやってお酒を抜こう…」と必死です(笑)。薬や水をしっかり飲んでから寝るのですが、起きてもまだ酔っ払っているようなときは、バレないように大きめのサングラスをかけるようにしていて。でも、仲の良い子たちにはすぐバレています(笑)。お酒を飲む前に伝えたいことをすべてメモに残しておいて、ミーティングではそれを見て話しながらみんなの意見を聞くようにしています。
― ミーティングはよく行うのですか?
青柳:不定期で、週2回〜月1回のペースで行っています。マンツーマンだったらZoomでも大丈夫なのですが、やっぱりなるべく顔を見て話したいので対面を大切にしていて。みんな忙しいのであまり負担にならないよう、時間を取らずに朝の合間の時間で行うなど工夫しています。目標を立てたいときや店舗の運用を変えていきたいときに集まる形です。そういう大事な話のときは、真剣になりすぎてちょっと強く言いすぎてしまうこともたまにあって、反省です…。
― 具体的にどのような指導をしていますか?
青柳:「やる気がないからこういう行動をとってしまっているよね」や、「どうしたらもっと良くなるか考えよう」など。ただ、みんなすごく頑張ってくれていて、今ではほとんど予約が取れなくなっているくらい良い状態ではあるのですが、もっと上を目指してほしいという思いから、期待を込めて指導しています。
― Wワークを頑張れる理由は、仕事が楽しいという気持ちが大きいからですか?
青柳:そうですね。あとは、じっとしているのがあまり向いていないのかもしれないです。すぐに予定を入れてしまうので、空いている日は1年で2日くらいしかなく、全く何もない日というのはほぼないです。
― すごいですね!体調を崩されたりはしないのですか?
青柳:逆に休んでしまう方がリズムが崩れて、その日に体調を壊してしまいがちなので。休日に何をしたらいいのか分からなくて、接客中も自分のためによく「お休みの日って何をされていますか?」とお客様に聞いています。みなさん休日をどう過ごしているのかすごく気になりますね。
― 空いている日があったら予定を入れるというのは、キャバ嬢になる前からの性格ですか?
青柳:専門学生時代はアルバイトを7個掛け持ちしていました。昼はアパレルに行って、夜はお友だちの焼肉屋さんをお手伝いして、そのあとラウンジに行って、クレープ屋さんにも行って…みたいな。とにかく暇な時間が嫌いなんです。
◆青柳菜々が「UNJOUR TOKYO」を選ぶ理由
― 「UNJOUR TOKYO」移籍後に変化したことはありますか?お店の魅力は?
青柳:そこは全然変わらないですね。出勤時間もかなりフレキシブルで、早いときは21時に出勤します。以前のお店と変わらず、自分のペースで無理なく働けているし、お客様も事前に「今日いる?」と確認してくださるようになって、私が休みだと分かると「じゃあ来週行くね」と言ってくださる本当に優しいお客様ばかりで、愛されているなと感じますね。
― 去年で最後にするとおっしゃっていたバースデーイベントを今年も開催されました。開催を決めた1番の理由は何ですか?
青柳:元々は本当にやらないつもりで。でも、お客様が「やろうよ」と言ってくださったので、「じゃあやっちゃおう!」というノリで決まりました(笑)。自分の中で、バースデーという形をとらずにシャンパンタワーだけをするのもなんだか違うなと思っていて、どうせならキラキラにして自分の幸福度を上げたいなと。今年は誕生日当日に開催できたのですが、「誕生日は思いっきり幸せを感じたい」という私のワガママを叶えていただきました。
― 元々去年で最後にしようと考えていた理由は何だったのでしょうか?
青柳:なんとなくなんです。少し疲れてしまっていた部分もあって、以前勤めていたお店を辞めようと考えていたんです。でも、そんなときに「UNJOUR TOKYO」さんから声をかけていただいて。すごく魅力的なお店だったので移籍して、今年も開催させていただくことになりました。
― 以前のお店を退店される際、キャバ嬢自体も一区切りつけようという気持ちはあったのですか?
青柳:そういうわけでもなくて、キャバ嬢を続けるかどうかも本当にそのときの流れに任せようかな、というスタンスでした。お店を辞めるときはいつも周りから「彼氏できたの?」と聞かれるのですが、まったくそんな理由でもありませんでしたね(笑)。
― これまでのバースデーと比べて、今年のイベントはいかがでしたか?
青柳:毎年変わらず、本当に幸せな時間でした!しばらく連絡を取っていなかったお客様が急に「誕生日だったよね」とお祝いに来てくださったり、来店された組数も多くてそのほとんどが自分のお客様だったり。本当に優しいお客様ばかりなので大きなプレッシャーを感じることもなく、幸福度がすごく高かったです。
― 当日はどれくらいのお客様がいらっしゃったのですか?
青柳:お店が20時半から深夜1時くらいまでずっと満席状態で、お席が空くのを待つ間、フロントで先にシャンパンを開けてくださる方もいらしたほどです。バースデーイベントをきっかけに初めて会いに来てくださったお客様や、それまで面識がなかったのにお祝いに駆けつけてくださった方もいて、本当に幸せでした!
◆青柳菜々の夢を叶える秘訣
― キャバ嬢としての今後の目標はありますか?
青柳:私の中では、ただ“みんなと楽しく飲んでいる”という感覚なので、キャバ嬢としての明確な目標みたいなものはありません。ですが、今応援してくださっているお客様をこれからもずっと大事にしていきたいなと思っています。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、ネイルサロン経営で成功を収める傍ら、夜の世界でも大きな影響力を持つ青柳さんだからこそ語れる「夢を叶える秘訣」を教えてください。
青柳:私、自分ではすごく頭が悪いと思っているんです。だけど、昼のお仕事でも夜のお仕事でも「どうしたら上手くいくか」「どこが足りないのか」ということを、常に考えながら効率的に動くように意識しています。あとは、意地を張って頑固に生きるのではなく、周りの意見もしっかり聞いて柔軟に対応していくことが1番大事だと思います。頭を使いながら生きた方が人生も楽しくなりますし、物事も上手くいきやすいのかなって。もし失敗したらそのときはそのときで、「何がダメだったんだろう?」と考えてまたチャレンジすれば良いだけなので、何も心配する必要はないと思います!
― ありがとうございました!
◆まとめ
「自然体」を貫き、嫌なものはハッキリ伝えるスタイルでありながら、多くのお客様やスタッフから愛される青柳菜々。昼のサロン経営と夜のキャストというハードなWワークも「楽しいから」とポジティブに駆け抜ける彼女のタフな生き方はたくましい。柔軟に周りの意見を取り入れながら効率的に頭を使い、失敗を恐れずにチャレンジし続ける彼女の強烈なポジティブマインドは、夢を追いかける多くの読者に勇気を与えてくれるはずだ。(modelpress編集部)
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