「クィアカップルのステレオタイプなイメージに挑む」新鋭監督が鮮烈に描く『ピリオン』予告編 | NewsCafe

「クィアカップルのステレオタイプなイメージに挑む」新鋭監督が鮮烈に描く『ピリオン』予告編

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『ピリオン』
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『ハリー・ポッター』シリーズのダドリー役から近年様々な作品に挑むハリー・メリングと、『ノースマン 導かれし復讐者』などで唯一無二の存在感を放つアレクサンダー・スカルスガルドが共演したラブストーリー『ピリオン』から、予告編が解禁となった。

クリスマスの夜、内気で控えめな青年コリン(ハリー・メリング)が、圧倒的なカリスマ性を持つバイカーのレイ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会うところから始まる本作。

解禁となった予告編は、「ついて来たければ来い」と言わんばかりに颯爽と歩くレイの後ろを付いていくコリンが、暗がりの路地裏で「好きにして」と告げるやりとりから始まる。

レイに導かれるまま彼の家で共同生活を始めることになり、髪を剃り、彼が求める刺激的な“主従”の世界に足を踏み入れるコリン。

彼はついに「理想の恋人」と出逢ったのだと幸せな気分でいっぱい。息子の恋バナに興味津々な両親や同僚に対しても得意顔で、「彼は僕を“尽くす性分”だって」とレイによる“支配”に従うことに喜びを感じていた。

しかし、あらゆる面で自分とは余りに対照的な価値観を持つレイとの日々が続く中で、コリンは自分が望む愛され方について考えるようになり……。

そして、「不満じゃない。ただ、もっと幸せになれたらって」とついに本心を口にする。自分と向き合い始めたコリンと、決して自分をさらけ出すことのないレイとの恋のゆくえを、時にコミカルに、甘く切なく描き出す本作の魅力が詰まった映像に仕上がった。

脚本も手掛けた新鋭ハリー・ライトン監督は、「『ピリオン』は、この20年ほどで主流になったようなラブストーリーとは一線を画します。クィアカップルのステレオタイプなイメージに挑むものであって、ふたりのフェティッシュな関係をおかしなものとして扱いません。私はこのような物語の中に様々な組み合わせの可能性があるという複雑さを描きたかったのです」と、2人の関係を通して描き出すことを説明する。

ハリー・メリングは、初めて脚本を読んだときのことを「強烈に惹きつけられました。この大胆不敵な物語が、これほどまでに誠実で、心温まる繊細なものへと作り上げられていることに、本当に驚きました」とふり返っている。

『ピリオン』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

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《シネマカフェ編集部》

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