東京・有楽町で「魚豊十周年展 UO10.」開催 『チ。』『ひゃくえむ。』など人気作の軌跡&新連載の制作過程も公開 | NewsCafe

東京・有楽町で「魚豊十周年展 UO10.」開催 『チ。』『ひゃくえむ。』など人気作の軌跡&新連載の制作過程も公開

社会 ニュース
(C)魚豊/小学館 (C)魚豊/講談社
【女子旅プレス=2026/09/14】魚豊のデビュー10周年を記念した初の作家展「魚豊十周年展 UO10.」が、東京・有楽町の「YURAKUCHO MUSEUM」で2026年12月19日(土)~2027年2月23日(火・祝)まで開催される。『チ。―地球の運動について―』をはじめとする人気作の展示や仕事場の再現、新連載の制作現場公開など、創作の軌跡を体感できる内容となっている。

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◆魚豊の思考と創作の軌跡を紐解く作家展

累計発行部数570万部を突破し、2026年9月14日に連載開始6周年を迎えた『チ。 ―地球の運動について―』や、劇場アニメーション映画化で話題を呼んだ『ひゃくえむ。』など、数々の話題作を生み出してきた魚豊。「魚豊十周年展 UO10.」は、本人が主催として企画に全面協力して開催される初の作家展となる。『ひゃくえむ。』『チ。―地球の運動について―』『ようこそ! FACT(東京S区第二支部)へ』の3作品を中心に展開され、構想の起点から原画、ネーム、作品を形づくる思考や独自の世界観演出に至るまで、積み重ねられた創作の歴史が公開される予定だ。

◆新連載の制作過程をリアルタイムで体感

会場となるYURAKUCHO MUSEUMには魚豊の仕事場も出現。実際に本人が新連載の制作を行うこともあり、そこで生み出された作品は会場内に順次展示していく予定。数々の思考が線となり物語へと変わっていく過程をリアルタイムで体感できる、これまでにない作家展となる。チケットやオリジナルグッズの販売といった各種詳細は、10月に明かされる。

◆魚豊コメント全文

漫画家デビュー10年間展です。

漫画家デビュー10年と言っていますが、私個人の経験ではもう少し長く、おそらく初めて漫画のようなものを描いたのは小学1年生のコピー用紙で、そこから小2で暇つぶしに自由帳に書き、投稿を始めたのは13歳でした(当初、勝手が分からず漫画用原稿ではなく、活字の原稿用紙で投稿してました。)。そこから、19歳の2017年に商業誌デビューさせていただき、以来10年間漫画を描いたり描かなかったりする生活が続いております。

10年なんて業界では若輩者で、日々分からないことばかりですが、1つだけ、漫画を描くのは楽しいという確信はあります。もちろん楽しくない事、メンドい事も(というかその方が)多いのですが、漫画を楽しくやれてる時の喜びは、人生の他のどの喜びにも勝っています。

今回、私も含めたチームで、その喜びとは何なのかを考えました。そして「作家展」という立て付けではありますが、態度としては、作品の内側だけではなく、ちょっぴりとだけ、その外側も表現出来ればと思いました。

例えば、創作とは常に誰かの頭の中にある「情報」と、それを支え受け止める「基盤」の合体により出来上がります。物理書籍の場合、木が切られ、紙になり、そこに情報が載る。それが何らかの形で流通し、読者に届く。さらに「作る人」「売る人」「読む人」は固定ではなく、それぞれが入れ替わりながらシーンを形成する。重要なのはこれらの一連は、誰でも参加可能な“凡庸”な行いであるという事。(しかしその凡庸さは、さまざまな背景が重なり合って、辛うじて生じた“平和”という状況で成立する“奇跡”である事)

そしてそれが、孤独でいられる喜びと、孤独でいながら、他なる世界を感じられる喜び、つまり“漫画を描くという喜び”の正体の一端であると考えました。

展示会に来てくださる人の9割(?)くらいは漫画を書いたことがないと思います。でもその行為は手軽で安価で刺激的であるという事を、身近に感じていただければ、幸いに思います(といっても。そういった外側の展示はホントちょっぴりとだけ! 9割はちゃんと作品の展示だよ!)。

それでは、ご来展楽しみにしております!(女子旅プレス/modelpress編集部)

◆魚豊十周年展 UO10.
主催:魚豊、魚豊展製作委員会
会期:2026年12月19日(土)~2027年2月23日(火・祝)※2027年1月1日(金)は休館予定
会場:YURAKUCHO MUSEUM(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 東京国際フォーラム地下1階)
営業時間:10:00~20:00(金・土・日・祝は21:00まで)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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