コンビニの奥に潜む歪みが姿を現す…染谷将太主演『チルド』予告編 | NewsCafe

コンビニの奥に潜む歪みが姿を現す…染谷将太主演『チルド』予告編

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『チルド』©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
  • 『チルド』©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
  • 『チルド』©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
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  • 『チルド』©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
  • ermhoi
  • PAS TASTA
  • 『チルド』©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)
染谷将太主演映画『チルド』の本予告編と本ビジュアルが公開された。

本作は、コンビニエンスストアという日常的な空間を舞台に、生と死、人間の内面に潜む矛盾を描き出す“コンビニエンス・ホラー”。

映像では、都内のコンビニ「エニーマート 倉冨町7丁目店」で働く副店長・堺(染谷将太)の“何気ない日常”から始まるが、どこか冷たく、不穏な空気がそこには漂う。

そして、新人アルバイト・小河(唐田えりか)が加わることで、店に漂っていたわずかな違和感は、次第に輪郭を持ちはじめる。オーナーの過剰な秩序、管理され続ける空間、揺らぎ始める現実――日常の裏側に潜んでいたものが、静かに姿を現していく。やがて、逃げ場のないコンビニで崩れていく人間関係と、堺が向き合わざるを得なくなる「秩序」と「生」の問いを示唆する。

本ビジュアルは、何かが抜け落ちたあとのようにも見える、制服を着た無表情の堺が、鮮烈なピンクの光に包まれ、本作に隠された“異常な日常への警告”にも感じられるインパクトのある一枚となっている。

本作の主題歌は、「PAS TASTA」の「無限の国 feat. ermhoi」に決定。タイトルの「無限の国」は、コンビニの“終わりなく続く空間”を想起させ、エンドロールで流れることで物語の余韻を静かに締めくくる楽曲となっている。「PAS TASTA」は「ネタバレになってしまうため、あまり踏み込んだことは書けず恐縮ですが、主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました」とコメントしている。

また、「第76回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門へ正式出品され、日本作品として唯一、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞、その後も台湾や韓国など続々と入選が決まっている本作だが、新たに今回、北米最大級のジャンル映画祭といわれる「ファンタジア国際映画祭」長編コンペティション部門である「シュバル・ノワール・コンペティション(Cheval Noir Competition)部門」への正式出品が決定した。

コメント全文
PAS TASTA コメント全文
この度は、映画『チルド』の主題歌として「無限の国」という楽曲を書き下ろさせていただきました。
ネタバレになってしまうため、あまり踏み込んだことは書けず恐縮ですが、主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました。
歌唱いただいたermhoi さんのお力添えもあり、これまでのPAS TASTA のどの楽曲とも違う、異質な魅力を持つ作品に仕上げることができました。
『チルド』が公開された暁には、ぜひ映画館へ足を運び、劇中でも聴いていただけたら嬉しいです(ホラーが苦手な方には少し覚悟のいる作品かもしれませんが!)
そして、貴重な機会をくださった岩崎監督に改めて心より御礼申し上げます。

■ファンタジア国際映画祭のコンペティション部門への正式出品を受けて

監督 岩崎裕介コメント全文
コンセプチュアルで尖ってて大好きな映画祭!
うれしい!『チルド』がどう受け入れられるか緊張もありつつ、めっちゃ楽しみです。

ファンタジア国際映画祭 プログラミングディレクター
ニコラス・アーカムボルト氏 コメント全文
『ANYMART(チルド)』に一目惚れした。
鋭く、卓越した脚本と演出、予想を裏切る展開、ブラックユーモア、そして現実に深く根ざした視点。そのすべてに圧倒され、鑑賞した後すぐにコンペティション部門へ招待をしなければならない、と思った。
この1年で、私が最も好きな作品であり、この感情を観客と分かち合える日が待ちきれない。
長編デビュー作でありながら、岩崎裕介監督というその底知れぬ才能の登場を、誰よりも早く目撃してほしい。

『チルド』は7月17日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル梅田ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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