東大にあって早慶にないもの。「授業の質は正直変わらない」けれど、学生を比べたときの決定的な違いとは | NewsCafe

東大にあって早慶にないもの。「授業の質は正直変わらない」けれど、学生を比べたときの決定的な違いとは

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東大にあって早慶にないもの。「授業の質は正直変わらない」けれど、学生を比べたときの決定的な違いとは

さんきゅう倉田です。35歳で受験勉強を始めて、38歳から東大生をしています。

インカレサークルに入ると、LINEグループの名前「さんきゅう倉田」を検索してプロフィールを把握し、コミュニティ内で流布する人がいて困っています。インカレサークルの民度は冥王星の気温くらい低い。 

 

さて、今回は大学院から東大に進学した院生に話を聞きました。 

 

▶学力がほぼ東大レベルの慶應生

慶應大学理工学部から東大へ 

Aさんは地元の公立中学で、200人中10〜20番程度の成績だった。初めて自分が賢いと気づいたのは、中学1年の頃の数学の小テストで、良い点を取った結果一番上のクラスになったときである。科目ごとにクラス分けがある珍しい学校だったようだ。 

しかし、高校受験では第一志望の都立新宿に落ちてしまい、日本大学の附属校に進学した。この時の挫折を機に、早くから国立や早慶を目指すことを決意する。 大学入試では第一志望で東工大(現・科学大)を受けるが落ちてしまった。就活市場で東工大に勝ることを考慮し、浪人せずに慶應大学理工学部に現役で進学した。 

大学3年生の時、東大大学院への進学を決める。表向きは自身の興味分野において東大が優れているためだったが、同じ慶應大学の学生である恋人と相談し、一緒に東大に進学することを決めたそうだ。恋人は東大にコンプレックスがあった。 東大に落ちて慶應や早稲田に進学する人はかなりの数いる。東大受験者は3000人程度いて、受験者はその2.5倍なので4500人が東大に落ちる。後期日程を実施している国立大学は少ないので、彼らは私立に進む。きっと早稲田か慶應だろう。 

だから、早稲田と慶應の一部の学生は、ほとんど東大レベルなのだ。そのような点で見ると、東大と早慶のレベルはほとんど変わらないが、私立専願の学生と比較すると東大生とは凄まじい学力の差がある。 東大にコンプレックスを持つ当該女性も、東大受験生だったのかもしれない。慶應に入って勤めて勉強するなか、周囲の学生が与えられた範囲でしか学ぶ姿勢を見せなければ、再度東大を目指したくなるだろう。 

無論、慶應大学にも大学院進学を志す学生はいるだろうが、内部生は名前を書けば慶應の大学院に入れるため、半年近く勉強して東大の大学院に進学することを「コスパが悪い」と考えるかも知れない。 

 

▶東大と慶應の違いとは「天才がいるかいないか」

東大と慶應の違いを聞いてみた 

「学生の質も先生の質も違いますね。引用されている論文の数も全然違うし、僕の分野だと先生が数人しかいないんですよ。いい先生達だけど、少ない。東大は物理でも化学でも細分化されていて、めちゃくちゃな数の先生がいる。教育機関としての格の違いを感じます。博士課程まで進みたいという学生も多いし、天才は東大にしかいません。慶應生は賢いけれど、天才は一人もいない。コミュニケーション能力もあって勉強できるような人は東大にしかいないですね。一方で、授業の質はあまり変わらない気がしています」 

理系と文系で印象も異なるだろうが、二つの大学に明確な差を感じているようだった。確かに、慶應に天才がいるイメージはない。東大には様々な種類の天才がいて、よく観測できるので天才の存在自体に慣れてしまうほどだ。

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(「オトナサローネ」編集部)

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