光と色彩が画面を満たす…萩原利久&古川琴音主演『花緑青が明ける日に』場面カット | NewsCafe

光と色彩が画面を満たす…萩原利久&古川琴音主演『花緑青が明ける日に』場面カット

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『花緑青が明ける日に』©2025 A NEW DAWN Film Partners
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萩原利久と古川琴音が主演する、日本画家・四宮義俊の長編アニメーション監督デビュー作『花緑青が明ける日に』。この度、本作の新たな場面カットが公開された。

「第76回ベルリン国際映画祭」コンペティション部門に選出された本作は、創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、再開発による立ち退きの期限が迫る中、幻の花火<シュハリ>とそこで育った若者たちの未来を巡る2日間の物語。

新たに公開された場面カットには、東京から4年ぶりに地元へ戻ってきたカオル(CV:古川琴音)、地元に残り町の変化を見つめながら幻の花火<シュハリ>を作り続けてきた敬太郎(CV:萩原利久)、再開発を推し進める市役所に勤務する敬太郎の兄・チッチ(CV:入野自由)…幼なじみ3人が過ごす夏の終わりの2日間が凝縮されている。

原作・脚本も務めた四宮監督自身の経験を、エンターテインメントに昇華した本作。

監督は、地元の花火大会がなくなり、神事にかかわりそうなことや文化事業もあっさり消えてしまうんだと驚いた原体験を基に、花火をモチーフにした本作の構想をスタート。さらなるきっかけは、監督のアトリエ前の空き地にできたソーラーパネル。

パネルが広がる景色を見た監督の娘が発した「あれって海?」という言葉から、地元で昔泳いでいた海が埋め立てられて無くなってしまったことを思い出し、「失われた海」と「誤認される海」の対比が物語の核になるのではないかと考えたそう。

唯一無二の映像表現とともに、町の再開発による環境の変化に揺れるカオルの表情や、花火玉に真剣に向き合う敬太郎、自分たちと町の変化について語り合う幼なじみの姿、物憂げな眼差しを浮かべるチッチの存在が、繊細な感情の機微とともに映し出される。

一度は別々の道を選びながら、再会を果たす幼なじみたちについて監督は、「地元に埋もれていた可能性の塊として描いた敬太郎」「アクティブで少し自己顕示欲が強く、作中でリアクションを担うカオル」「市役所と家の都合に挟まれて葛藤するチッチ」が織りなす関係性が面白いと語っている。

『花緑青が明ける日に』は3月6日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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