本作は、『哀れなるものたち』で世界を魅了したヨルゴス・ランティモス監督が、『ミッドサマー』のアリ・アスターと『パラサイト 半地下の家族』製作陣をプロデューサーに迎え生み出した、前代未聞の誘拐サスペンス。
人気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェル(エマ・ストーン)は突如、ミシェルを“地球を滅ぼす宇宙人”と妄信するテディ(ジェシー・プレモンス)と従弟のドン(エイダン・デルビス)に襲われる…。本編映像には、拘束されたミシェルが、解放に向けてテディに対話を求める姿が。しかし、陰謀論に傾倒するテディは、独自のルートで仕入れた情報を盾に、宇宙人たちが人間を騙して地球を滅亡させようとしていると反論。ミシェルも不利な立場でありながら、テディの言葉の誤りを正す余裕を見せる。
2人の噛み合わない会話が醸し出すブラックユーモアに、思わず笑みが浮かんでしまうシーンだ。
インタビュー映像では、3人が本作の深淵を語る。ヨルゴス・ランティモス監督は、脚本を読みすぐさまエマ・ストーンに送ったと言い、エマ・ストーンは「読むのをやめられないほど引き込まれた。驚きや現実とのつながりもあって、色んな点で未来を占ってると思った」と感想をコメント。ジェシー・プレモンスは、「このストーリーは評判どおり、触れれば触れるほど、彼がどういう経緯で物語の出発点に達したかが見えてくる。過去にさまざまな苦痛やトラウマを経験してるんだ」と役柄を分析し、単なる誘拐犯ではない彼の奥底に潜む悲壮感を強調する。
また、見どころについてヨルゴス・ランティモス監督は、「自分の信じる対象があるものから別のものに移り、登場人物への見方も変わっていく。誰を応援すべきか戸惑うはずだ。本作を観る中で非常に面白い体験ができると思う」と明かしている。『ブゴニア』は2月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。












