本作の撮影は2024年の3月~5月にかけて、約3か月に渡って日本各地で行われた。ネオンが光り輝く新宿の街並みや渋谷のスクランブル交差点、神楽坂に小田急線、JR沿線といった東京はもちろん、天草・島原といった日本全国での100%オール日本ロケを敢行。
ブレンダン・フレイザーはその期間中、日本に滞在し続けただけでなく、撮影開始の数週間前に日本を訪れ、ポケット翻訳機を手に街を歩き回っていたそう。
日本語のセリフも多い役柄に挑むにあたり、役作りについて「台本の台詞を口に出す方法を見つけ、ただ覚えた台詞をオウム返しにするのではなく、本物らしさを感じさせることだ」と明かしており、できるだけ多くの人々との会話にトライ。日本に溶け込む準備を入念に行って撮影に臨んだ。
ブレンダン・フレイザーは2月4日(水)、都内で行われるプロモーションイベントに登壇する予定となっており、本作の撮影で日本を訪れて以来、約2年ぶりの来日となる。ラーメンや温泉といった日本独特のカルチャーにも親しみ、日本での思い出も多く持つブレンダン・フレイザーが久しぶりの来日で何を語るのか、登壇予定のイベント詳細も気になるばかりだ。
さらに、エミー賞ノミネート俳優の平岳大や山本真理、そしてHIKARI監督の来日も決定。
平は、ブレンダン・フレイザー演じるフィリップを“レンタルファミリー社”にスカウトする社長の多田を、山本はフィリップの先輩として、同じ会社で働く“レンタルファミリー社”の俳優の1人・愛子を演じており、今回の来日は彼らにとっても久しぶりにブレンダン・フレイザーとの再会となる予定。世界を舞台に活躍する俳優・監督らが再び日本に集結する。
物語の舞台は日本。ブレンダン・フレイザー演じる落ちぶれた俳優のフィリップが出会ったのは、その人にとって大切な“家族”のような役割を“演じる”レンタル・ファミリーという仕事。他人の人生の中で“仮の”役割を演じることで、想像もしなかった人生を体験しはじめるフィリップ。日本での生活に居心地の良さを感じながらも、自分自身を見失いかけていた彼が思いがけず発見していく生きる喜びが描かれていく。
『レンタル・ファミリー』は2月27日(金)より全国にて公開。








