人事院は2025年12月24日、2026年度国家公務員採用試験について、総合職試験(春)の受験案内をWebサイト「国家公務員試験採用情報NAVI」に掲載した。総合職試験では、2026年度から教養区分が春の試験でも受験可能となる。春の総合職試験(院卒者試験、大卒程度試験)の第1次試験は、2026年3月15日に行われる。 人事院では今回、2026年度国家公務員採用試験の施行計画と総合職試験(春)受験案内を公開した。春の試験には、刑務官採用試験(大卒程度試験)を新設。総合職試験の「教養区分」は、秋の試験に加え、春の試験でも受験できるようになる。また、これまでより半年早く大学1年生の3月(19歳の春)から受験可能となる。 国家公務員採用(総合職試験)の院卒者試験と大卒程度試験は、2026年2月2日から24日までインターネットで申込みを受け付ける。第1次試験は3月15日、第1次試験の合格者発表は3月30日午前9時。 第2次試験は、筆記試験が4月12日、院卒者試験の政策課題討議・人物試験が5月7日から15日までの指定する日時、大卒程度試験(教養区分を除く)の人物試験が4月20日から5月15日までの指定する日時、大卒程度試験(教養区分)の企画提案・政策課題討議・人物試験が4月27日・28日または30日・5月1日のいずれか指定する連続した2日間で実施する。最終合格者発表は5月29日午後4時。 英語試験では、外部英語試験であるTOEFL(iBT)、TOEIC Listening&Reading Test(公開テストに限る)、IELTS、実用英語技能検定を活用。スコアなどに応じて、総得点に15点または25点を加算する。 なお、院卒者試験・大卒程度試験の採用予定数については別途、2月上旬に国家公務員試験採用情報NAVIに掲載される。 国家公務員試験採用情報NAVIでは、一般職試験(大卒程度試験)と専門職試験(大卒程度試験)の受験案内を2月2日、そのほかの試験の受験案内は順次掲載予定。秋の大卒程度試験(教養区分)については、7月7日に受験案内を掲載する予定としている。