国分太一氏「数日間で全てを失いました」活動休止後初の公の場で涙「置かれている状況や立場への自覚が足りなかった」 | NewsCafe

国分太一氏「数日間で全てを失いました」活動休止後初の公の場で涙「置かれている状況や立場への自覚が足りなかった」

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国分太一氏「数日間で全てを失いました」活動休止後初の公の場で涙「置かれている状況や立場への自覚が足りなかった」
【モデルプレス=2025/11/26】元TOKIOの国分太一氏が11月26日、代理人の菰田優弁護士とともに記者会見に出席。6月に無期限活動休止を発表後、初の公の場に現れ、涙ながらに謝罪した。

【写真】TOKIO4人、頭を下げて涙の謝罪会見

◆国分太一氏、当事者・関係者へ謝罪

会見冒頭、国分は「自らがとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また、直接ではなくこのような形になり大変恐縮ではございますが、心からお詫びの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて「私が長年活動をさせていただきました日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』制作関係者の皆様、30年続いている番組で突然の降板となり、多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。さらにはスポンサーの皆様、ほかのテレビ局を含め、メディア関係者の皆様には、事情を説明できない状況でご判断を強いる形となり、またこれまでまともにお詫びを申し上げることもできておりませんでした。深くお詫び申し上げます」とメディア関係者への謝罪を述べ、「そしてファンの皆様。自分の口で説明することに時間がかかってしまい、ご心配をおかけし本当に申し訳ございませんでした」と言葉をつまらせながらファンへの思いも語った。

◆国分太一氏「全てを失いました」涙ながらに語る

このような事態に至った経緯については「自分自身に置かれている状況や立場への自覚が足りなかった」と説明。「正直、長年の活動の中で、立場と環境にあぐらをかいていたのがあったと思います。自分の発言や立場が回りに与える重みを意識せず、走り続けてしまいました」と話し、「自らを客観的に見つめることが出来ていませんでした。悔やんでも悔やみきれません」と後悔の念を示した。

また「6月に行われた突然の聞き取りからその場で伝えられた番組降板。その直後から起きた様々な出来事に私の心はついて行けませんでした。30年続いた『鉄腕DASH』からの突然の降板、自身の活動休止、TOKIOの解散、苦楽を共にしてきた3人で作った会社の廃業、TOKIO場の閉園。数日間で全てを失いました」と涙ながらに吐露。事案については「私個人として行ったことで、TOKIOの元メンバーやSTARTO社は全く関わっていません」とし、「改めてわかったことは、私の人生のほとんどはTOKIOだったということです」と語った。

◆国分太一、コンプラ違反問題受け無期限活動休止

国分を巡っては、6月20日、コンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、日本テレビがバラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(毎週日曜よる7時~)の降板を発表。国分は同日から無期限活動休止することを報告していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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