大河「べらぼう」仇討ち計画“最後のピース”揃ったラストシーンに「激アツ展開」「痺れまくり」反響殺到 | NewsCafe

大河「べらぼう」仇討ち計画“最後のピース”揃ったラストシーンに「激アツ展開」「痺れまくり」反響殺到

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染谷将太「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第45話(C)NHK
【モデルプレス=2025/11/24】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第45話「その名は写楽」が、23日に放送された。ラストの展開に反響が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】大河「べらぼう」蔦重(横浜流星)を救った人物

◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。

◆「べらぼう」てい(橋本愛)、歌麿(染谷将太)を訪ねる

松平定信(井上祐貴)らに呼び出された蔦重は、半ば脅されるかたちで一橋治済(生田斗真)への仇討ちに手を貸すことになった。定信から言い渡された役目は、平賀源内(安田顕)が生きているのではないかと噂を流すこと。蔦重は、源内が描いたと思われるような役者絵を出すことで噂を広めようと考え、絵師らに源内風に描いてほしいと依頼。さらに、戯作者や狂歌師には、その架空の絵師の画号を考えてほしいとお願いし、画号は「写楽」に決定した。

しかし、役者絵作りは難航。蔦重の度重なるダメ出しに絵師らが不満を漏らし、彼らの間に軋轢が生じてしまう。そんな中、それを見かねた蔦重の妻・てい(橋本愛)は、蔦重と決別した絵師・喜多川歌麿(染谷将太)の元を訪ね、蔦重が苦労の末に完成させた美人画「歌撰戀之部(かせんこいのぶ)」を手渡した。

ていは「これは、蔦屋重三郎からの恋文にございます。正しくは恋文への返事にございます。どうか一目でも見てやってくださいませ」と頭を下げる。蔦重が、歌麿のこだわりや色使いの好みを熟知しているからこそ、摺師相手に何度も粘り強く交渉し大喧嘩しながら完成まで漕ぎ着けたことや、彼が最後まで悩んだ印の位置には「肩を並べ、共に作っていることを伝えたい」という思いが込められていることを告白。そして、蔦重の元へ戻ってきてほしいと説得し「見たい。2人の男の業と情。因果の果てに生み出される絵というものを見てみたく存じます」と本音で訴えた。

◆「べらぼう」ラストシーンに反響相次ぐ

ラストシーンでは、ていの説得に心動かされた歌麿が彼女に連れられて蔦重の前に現れ、役者絵作りに欠けていた最後のピースが揃った。この展開に視聴者からは「歌麿きたー!!」「激アツ展開」「復讐劇に歌麿は絶対に欠かせない」「痺れまくり」「今回のヒーローはていさん」「最後の10分は泣きっぱなしだった」「感涙」「いよいよ写楽誕生か」と多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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