本作は、ゆりやんレトリィバァ初監督映画。監督の実際の恋愛を全て詰め込んだヤバすぎる狂気の恋愛映画。
今回発表された追加キャストは、Netflix映画『10DANCE』の配信を控える前田旺志郎、Performing Artistアオイヤマダ、連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロインの高石あかり、お笑い芸人九条ジョー(レ・ヴァン)、情報番組にも出演する鈴木福、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」に出演中の前原瑞樹、映画や舞台などで活動する水島麻理奈。「仮面ライダーガッチャード」の本島純政、数々の人気作でその存在感を発揮してきた平田敦子、数多くの舞台や映画・ドラマなどで活躍する平原テツ、近年では出演作「海に眠るダイヤモンド」「誘拐の日」が話題となった斎藤工、主演映画『黄金泥棒』が公開を控える田中麗奈。
高石は「自分の持つエネルギーを全て放出するような感情爆発のシーンもあります。迫り来る禍禍女はもちろん、欲望や執着心など人間の怖い部分にもご注目ください」とアピールし、「想像を超える新しい映画が完成したと思っています」(前原)、「完成した映像を観たとき、出演者である私自身も“この世界に参加できて本当によかった”と思えるほどの余韻がありました」(水島)、「とんでもなく面白い、最高の作品になっています」(鈴木)、「色々な怖さがある映画なのできっとどこかで必ず身につまされる。それを体験してください」(平田)、「衝撃を受けて下さい。本当に面白いです」(平原)と物語についてコメント。
撮影に参加してみて、前田とアオイヤマダと斎藤は「本当に楽しくて幸せでした」(前田)、「集中と緩みの繰り返される現場は心地の良い時間でした」(アオイヤマダ)、「ゆりやんさんの最適な職業は映画監督なのだと確信しました」(斎藤)とふり返る。本島は「今までのイメージを裏切れるキャラクターに挑戦させていただきました!」と自信を見せ、田中は「脚本に描かれている強烈なキャラクターを違和感なくさらりとキュートに演じてしまう南沙良ちゃんには驚かされました!是非、期待して頂きたいと思います」、九条は「ゆりやんレトリィバァという“人間の禍禍しさ”を、どうぞご堪能ください」とメッセージを寄せた。
彼らが演じる役どころや物語の全体像は、未だ謎に包まれたままだが、キャストとキャラクターの狂気性と特徴が少しだけ観られる本編一部映像も公開。
なお、現在開催中の「第62回台北金馬映画祭」にゆりやんレトリィバァ監督が参加。アジア映画の新たな才能を顕彰する「NETPACコンペティション」で、アジア映画促進ネットワーク(NETPAC)の審査員によって優秀作品が選出されるNETPAC賞にノミネートされている。
『禍禍女』は2026年2月6日(金)より全国にて公開。※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」










