乃木坂46池田瑛紗・奥田いろは・中西アルノ、それぞれのフィールドで才能が輝く5期生の可能性 | NewsCafe

乃木坂46池田瑛紗・奥田いろは・中西アルノ、それぞれのフィールドで才能が輝く5期生の可能性

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乃木坂46池田瑛紗・奥田いろは・中西アルノ、それぞれのフィールドで才能が輝く5期生の可能性

2022年2月に乃木坂46に加入し、いまやグループの中心的な存在に成長した5期生。個人として活躍しているメンバーも多く、中でも池田瑛紗、奥田いろは、中西アルノは、それぞれ美術、舞台、音楽という異なるフィールドでアイドルとしての新しい在り方を体現していると言えるだろう。そこで本記事では、才能豊かな彼女たちにスポットを当て、その可能性に迫りたい。

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まず、乃木坂46として活動しながら、東京藝術大学でも学んでいる池田瑛紗は、11月7日より、東京都神保町・New Galleryにて初の個展「Wings:あひるの夢」を開催する。本展は、乃木坂46のメンバーとしての彼女が日常を綴ったこれまでのブログを題材に、“アーティスト池田瑛紗”がそれらをさまざまな手法でアート作品やプロダクトへと昇華したもの。池田は、「今回の制作は、個展にあたり一から始めた取り組みであり、その原点には『自分の目に映った世界を誰かに伝えたい』という想いがあった」とコメントしている。まさにアイドルとアーティストという2つの軸を持つ彼女にしかできない試みだと言えるだろう。アートを通じて磨かれた表現力が、今後のパフォーマンスにも新しい魅力をもたらしてくれそうだ。

また、ミュージカル界での活躍が著しい奥田いろはは、2026年に上演される歴史ロマン大作ミュージカル「レイディ・ベス」への出演が決定。約45年の長きに渡り英国に繁栄をもたらした女王・エリザベス1世の半生を大胆な解釈で描き出す本作で、奥田が演じるのは後のエリザベス1世 レイディ・ベス(小南満佑子とのダブルキャスト)だ。メインキャストとしての抜擢に、SNSでは、「凄すぎる」「才能と努力と実力が認められてるのが嬉しい!」「ミュージカル女優としての地位を確立して欲しいな」などの声があがっており、その飛躍ぶりにファンも驚いているようだ。大舞台でのチャレンジは、奥田のキャリアを次のステージへと押し上げることだろう。

そして、5期生の中でも指折りの歌唱力を持つ中西アルノは、10月22日に発売されるゴスペラーズの黒沢薫のソロデビュー20周年を記念したEP『Singaholic』への参加が決定。椎名林檎と宮本浩次の楽曲「獣ゆく細道」を黒沢とカバーするという。10月24日には、中西と黒沢がMCを務めている音楽番組『Spicy Sessions』(TBSチャンネル1)初のライブイベント開催も控えており、この秋は特に音楽面での活躍が光りそうだ。唯一無二の歌声と繊細な表現力を武器に、これから先も“歌の要”として重要な役割を担ってくれるに違いない。

それぞれ異なる分野で輝きを放っている3人。彼女たちが切り拓いているのは、アイドル活動の“その先”にある可能性ではないだろうか。グループでの経験を軸に、自分らしい道を歩み始めている5期生のさらなる活躍に期待したい。


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