大泉洋、北村匠海にツッコミ「まだ『あんぱん』気分が抜けてない」「ちょっとだけエスパー」制作発表 | NewsCafe

大泉洋、北村匠海にツッコミ「まだ『あんぱん』気分が抜けてない」「ちょっとだけエスパー」制作発表

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「ちょっとだけエスパー」制作発表記者会見
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主演・大泉洋、脚本・野木亜紀子の最強タッグで贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ「ちょっとだけエスパー」の制作発表記者会見が行われ、大泉ら豪華キャスト7名が参加した。

本作は、会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救うジャパニーズ・ヒーロードラマ。

1週間後に迫った放送スタートを前に、制作発表記者会見には主演の文太役・大泉洋、文太と暮らすことになる“仮初の妻”を演じる四季役・宮崎あおい、文太のエスパー仲間となる桜介役ディーン・フジオカ、円寂役・高畑淳子、半蔵役・宇野祥平、文太らエスパーたちに接近する謎の大学生・市松を演じる北村匠海、「ノナマーレ」の社長で“ちょっとだけエスパー”たちを生み出した張本人・兆を演じる岡田将生と豪華なメインキャスト7人が登壇し、和気あいあいとした現場の雰囲気そのままの爆笑トークで会場を沸かせた。

「まさに天使」宮崎あおいのロケエピソード披露
それぞれのメンバーカラーをワンポイントに入れたドレスアップでキャストが登場した会見では、タレコミによる気になるキーワードや写真を基にトークを展開。

「天使すぎる宮崎」では、大泉が「私とディーンさんと宇野さんで車の後部座席に座っているシーンがあったんですけど、おじさん3人は疲れ果てて無言でじっとしていたんです。そしたら宮崎さんがメイクさんのフリをして入ってきてくれて…」と、ロケ中のエピソードを披露。

すると宮崎が「皆さんがまるで静止画みたいだったんです(笑)」と、そのときの様子を振り返りつつ、「ちょっとでも楽しんでもらおうと思ってメイクさんからパフを借りて、お直しをしました」と明かした。

また大泉は、「1話に『ぶんちゃーん!』って大声で呼ばれるシーンがあるんですけど、あまりのかわいさに思わず笑顔になってしまったんです。監督に『笑わないで』って言われたんですけど、あれは笑っちゃうって! まさに天使でした」と、本編でも見られる宮崎のエピソードを披露した。



大泉の“福山雅治”物まねで岡田将生がNG連発!?
野木作品への出演が3度目となる岡田は、本作で謎に包まれたキャラクターを演じる。大泉と2人のシーンが多いが、ここで岡田から大泉に「2人のシーンで緊迫したお芝居をしなきゃなのに、僕の1ショットのときにカメラに映ってない大泉さんが、福山雅治さんのモノマネでセリフを言ったりしてくるんです!それでつい笑っちゃってNGになるんですよ!」とクレームが(笑)。

すると大泉が「岡田くんは関東でも指折りのツッコミの名手だから、ついいじりたくなるんです」と反撃。「ツッコミの名手じゃない!もうやだ!」と立ち上がって反論する2人の掛け合いは、まさに漫才そのもの。

岡田は「最近はもはや、大泉さんは真面目な顔をしていても“笑わせているのかな?”って思っちゃうんです(笑)」と苦笑していました。果たして、その物まねシーンはオンエアで採用されているのか。注目だ。

ディーン・フジオカ「大泉さんのことばかり考えている」!?
さらには、大泉とディーンで事務所の先輩後輩同士の戦いが繰り広げられているというタレコミについて話を聞くと…。

大泉は「いやもう、意味が分からないんですよ!」と言い、「最初の挨拶のときにディーンが『3代目大泉洋を目指しているディーン・フジオカです』って言うんですよ。で、どういうことだ?と思っていたら、また別の時にディーンがやってきて、『ところで大泉さん、2代目は誰ですか?』って聞いてきて。いや俺が聞きたいよ!意味わかんないこと言っちゃダメだよ!」と天然すぎるディーンエピソードを告発。

対するディーンは「僕はいつも大泉さんのことを考えちゃうんです」と語り、「大泉洋、大泉洋、ヨーイズミ・オー!とか、数字の“01234”を見ると“大泉洋だな!って思っちゃうんです」と、大泉の魅力にハマッている(?)ことを告白。「実際、小学生の時に“ヨーイズミ・オー”と呼んできた同級生もいたけれど、大人になってまで!」とツッコミが止まらない大泉だった。

「まだ『あんぱん』気分が抜けてない」?北村匠海にツッコミも
また、「水曜どうでしょう」からの大泉ファンを公言している北村は、「大泉さんは文太との、本人と役の垣根がないくらい、ずっと面白い方。だから現場でのその姿に非常に安心感があります」と明かし、「また、ふとした瞬間に隣でいろいろな話を聞かせてくださるのが面白いし楽しいんです。本当にこの作品で出会えてよかった」と初共演の喜びを激白。

しかし、憧れの人との共演作でまさかの事態が巻き起こっていたようで…。

「エキストラの方々に紛れるシーンで、監督の目の前にいるのに『北村はどこだ!?』ってなった(笑)」と苦笑する北村。すると「まだ『あんぱん』気分が抜けてないから、監督から見えなかったんじゃない?」と大泉のツッコミがさく裂し、会場が爆笑に包まれていた。



祝・芸能生活30周年!宮崎に花束を贈られ「想像もできない未来が待っていた」
また、10月5日に芸能生活30周年を迎えた大泉に宮崎から花束が贈られるひと幕も!

大泉は「現場でもお祝いしてもらったんですけど、もういいんです。なんならイジッてるでしょ(笑)! 30年なんてまだまだついこの間のような感じです。でも当時から見ると想像もできない未来が待っていました。だから皆さんも腐らず頑張ってください!」と30年の芸能生活を振り返るとともに、日々仕事や勉強に奮闘している人々へメッセージも。

さらに、“特に注目してほしいシーン”を質問されると「1話でいうと、宮崎あおいの可愛さ!『マジでヤバイぞ』ってみんなに言っています」(大泉)、「大泉さんの変顔の中にたまにあるちょっとカッコいい瞬間」(宮崎)、「大泉さんの変顔。変幻自在で面白い兆の眉間のシワも捨てがたいし、半蔵の真顔もヤバイ(笑)」(ディーン)、「全部です! 大泉さんの物まねが採用されているところがあるかもしれないので、楽しみにしていてほしいです」(宇野)、「要所要所にアクションがあるんですが、“大泉さんってこんなに動けるんだ!”というところ。さすが“令和のアクション俳優”です(笑)」(北村)、「1話に出てくる四季ちゃんのセリフ。ちょっとしたロジックがあるんですけど…泣けます!」(高畑)、「ディーンさんが演じておられる桜介のリアクションがかわいらしくてハッとさせられます」(岡田)と、それぞれがシーンを選出。

そして最後に、大泉が「我々はすでに1、2話を見たんですが、とんでもない面白さでございます。皆さんの火曜よる9時が楽しくなる! 疲れている皆さんの癒やしになること請け合いでございます!」とアピールし、大盛況の会見は幕を閉じた。

「ちょっとだけエスパー」は10月21日より毎週火曜21時~テレビ朝日系24局にて放送(初回は拡大スペシャル)。

※宮崎あおいの「崎」は、正しくは「たつさき」
《シネマカフェ編集部》

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