【モデルプレス=2025/10/03】日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜よる9時~)では、2週連続でハロウィン向けのディズニー作品を放送することが決定。10月24日に『ホーンテッドマンション』、10月31日に『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』を放送する。【写真】ウッディらおもちゃの世界で過ごす「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の内覧◆1週目は「ホーンテッドマンション」東京ディズニーランドを始め、世界各地のディズニーランドで人気のアトラクション『ホーンテッドマンション』。本作は、そのアトラクションの世界観を実写映画化、念願の豪華なマイホームを手に入れた親子が、除霊のために雇った神父や超常現象の専門家、霊能力者、歴史学者とともに館に住む999人のゴーストたちに立ち向かい、館に隠された悲劇的な真実を暴くという話。ゴーストたちの不気味さとコミカルさが融合し、恐怖と共に笑いが止まらない、大人も子供も楽しめる謎解きアトラクション・ムービーに仕上がっている。監督は、俳優、脚本家としても活躍するジャスティン・シミエン。脚本はリブート版『ゴ ーストバスターズ』(2016)のケイティ・ディポルド。主人公の皮肉屋の心霊写真家ベンを演じるのは『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(2021)で米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたラキース・スタンフィールド。日本語吹替は、2018年に『声優アワード』で新人男優賞を受賞した八代拓。館を購入したシングルマザーの医師ギャビー役には『スター・ウォーズ』シリーズのアソーカ役で注目を集めたロザリオ・ドーソン。吹替は『魔神創造伝ワタル』の田村睦心。調子の良いケント神父役には脚本も兼任した『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』で米アカデミー賞にノミネートされた、オーウェン・ウィルソン(吹替:片岡愛之助)。大げさな霊能者ハリエットにはエミー賞とグラミー賞を獲得したスタンドアップ・コメディアンのティファニー・ハディッシュ(吹替:土屋アンナ)。幽霊屋敷オタクの歴史学者、ブルースには『カッコーの巣の上で』(1975)で、デビュー以降、数々の名画に出演してきたベテラン、ダニー・デヴィート(吹替:温水洋一)。水晶玉の中に現れる霊媒師、マダム・レオタには『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023)でアカデミー賞助演女優賞を獲得した名優、ジェイミー・リー・カーティス(吹替:小林幸子)が務める。◆2週目は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」ティム・バートンが原案・製作を手がけたストップモーション・アニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、ハロウィン・タウンの “カボチャ大王”ことジャック・スケリントンが、陽気で明るいクリスマス・タウンの世界に魅せられ、自分流のクリスマスを計画することから巻き起こる騒動の物語。美しい映像をストップモーションの手法によって描く本作は、人形を1ミリ単位で細かく動かしながら1コマ1コマ撮影するため、100人を超える技術者たちが、3年もの制作期間をかけて制作されたという、まさに芸術といえる作品である。監督は、本作が監督デビュー作となり、その後、『コララインとボタンの魔女』(2009)で米アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされたストップモーション・アニメーションの大家、ヘンリー・セリック。音楽は、ティム・バートン作品には欠かせないダニー・エルフマンが務める。また、番組の冒頭には、ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー3』のその後を描いた『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』を放送。今回の主人公は、ウッディとTVで共演していたカウガールのジェシー。夜のモーテルでひとりずつ姿を消していくおもちゃたち。ホラーな展開におびえるウッディとバズ、ジェシーだったが、事態は意外な方向に発展していく。監督・脚本は『ファインディング・ドリー』(2016)のアンガス・マクレーンが務める。(modelpress編集部)◆「金曜ロードショー」今後の放送ラインナップ・10月3日よる9時『金曜ロードショー40周年特別番組』・10月10日よる9時30分『E.T.』・10月17日よる9時『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』※初放送・本編ノーカット・10月24日よる9時『ホーンテッドマンション』※初放送・本編ノーカット・10月31日よる9時『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』※地上波初放送・本編ノーカット『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』※本編ノーカット【Not Sponsored 記事】