『レンタル・ファミリー』東京国際映画祭で日本最速上映!ガラ・セレクション部門出品 追加キャストも判明 | NewsCafe

『レンタル・ファミリー』東京国際映画祭で日本最速上映!ガラ・セレクション部門出品 追加キャストも判明

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『レンタル・ファミリー』 ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
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オスカー俳優ブレンダン・フレイザー主演『レンタル・ファミリー』が、「第38回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門に出品され、日本最速上映となるアジアン・プレミアの開催が決定した。

本作は、報酬を得て“家族”の役割を演じる俳優を派遣する「レンタル・ファミリー」会社で働くアメリカ人のフィリップが、日本各地を舞台に、“レンタル・ファミリー”として出会う人々と交流を重ねる中で、自らの人生に向き合い、生きる喜びを見出していく姿を描くハートフルなヒューマンドラマ。

現地時間9月6日、「第50回トロント国際映画祭」にてワールドプレミア上映が行われ、会場は大きな熱気に包まれた。世界各国の批評家や評論家たちからは、「フレイザーは、予想外に人生を肯定する経験となる仕事に就く男の姿を、魂のこもった抑制の効いた演技で見事に演じている」、「これは優美な映画だ。近頃あまり見かけない、控えめな人間味あふれるコメディである」(DEADLINE)、「演技の芸術と真髄を描いた風変わりで興味深い映画」(The Wrap)と絶賛され、Rotten Tomatoesでも93%freshを獲得している(9月18日時点)。

約2か月に及ぶ日本での撮影期間中、ブレンダン・フレイザーは滞在を続け、オール日本ロケを敢行。舞台となった東京で迎えるアジアン・プレミアは、本作にとってまさに凱旋の瞬間となる。また、上映やイベントの詳細は、映画祭公式サイトで順次発表予定だ。

さらに、「レンタル・ファミリー」社の最年少スタッフで、社内のムードメーカー・光太役で木村文、フィリップの孤独を癒す存在LOLA役で安藤玉恵、依頼人・佳恵役で森田望智、依頼人・瞳役で篠崎しの、社長・多田の妻役で板谷由夏、老名優の父を気遣う娘・雅美役で真飛聖。ほかにも、菅原大吉、原日出子、神野三鈴、宇野祥平、梅沢昌代らも出演する。

『レンタル・ファミリー』は2026年2月27日(金)より公開。

「第38回東京国際映画祭」は10月27日(月)~11月5日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。
《シネマカフェ編集部》

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