もしも人生をやり直せる不思議なドアがあったら――?
友人の結婚式で出会った男女がレンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた、奇妙な“ドア”。通り抜けると<人生で一番やり直したい日>へとタイムスリップしていた…。【最悪な思い出】から【最高の愛】を見つけるための、ふたりの時空旅行がはじまる――。
今回解禁された特報では、大草原にぽつんと佇む“赤いドア”や植物園のような場所に現れた“青いドア”といった、本作のキーアイテムである<時空旅行へと誘うドア>をはじめ、その向こう側に広がる幻想的でロマンティックな世界が美しくエモーショナルに描かれている。
“ドア”は、淡い初恋を経験した高校時代や間に合わなかった母親の最期の瞬間など、コリン・ファレル演じるデヴィッドとマーゴット・ロビーが扮するサラの過去へ繋がっており、2人は人生のターニングポイントとなった出来事をもう一度やり直すことで、自分自身、そして大切な人たちと向き合っていく。
主演は『スーサイド・スクワッド』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など数々の話題作に出演し、『スキャンダル』などでアカデミー賞にもノミネートされた名実ともにハリウッドの大人気トップ女優マーゴット・ロビー。

ともに主演するコリン・ファレルは、ヴェネチア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞、アカデミー賞にもノミネートされた『イニシェリン島の精霊』や、本作の監督を務めるコゴナダがメガホンを取り、自身が全米映画批評家協会賞主演男優賞を獲得した『アフター・ヤン』でも高い評価を受けているほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などの世界的大ヒット作にも出演する実力派トップスター。

さらにコゴナダはスタジオジブリの大ファンであり、本作でも宮崎駿監督作品から大きなインスパイアを受けているとコメント。その強い思いから、同監督作品の映画音楽を手掛け、日本が誇る作曲家である久石譲へ本作の音楽を熱烈オファー。
久石がハリウッド映画のサウンドトラックを担当するのはキャリアの中でも初めてのことであり、日本とも縁深い作品となっている。
『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』は12月19日(金)より全国にて公開。