King & Prince高橋海人「涙が止まらない」主演作で未体験の感覚 Snow Man深澤辰哉から反響も【「DOPE 麻薬取締部特捜課」インタビュー】 | NewsCafe

King & Prince高橋海人「涙が止まらない」主演作で未体験の感覚 Snow Man深澤辰哉から反響も【「DOPE 麻薬取締部特捜課」インタビュー】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
高橋海人「DOPE 麻薬取締部特捜課」第4話(C)TBS
【モデルプレス=2025/08/20】現在放送中のTBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(毎週金曜よる10時~)で同局ドラマ初主演を務めるKing & Princeの高橋海人(たかはし・かいと/26 ※「高」は正式には「はしごだか」)。モデルプレスらのインタビューに応じ、演じる役への印象や涙が止まらなくなったという撮影裏話、終盤に向けての見どころなどを語った。【前編】

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◆高橋海人&中村倫也W主演「DOPE 麻薬取締部特捜課」

本作は、熱き人間ドラマと本格アクションシーンが織りなす、新時代の麻取アクション・エンターテインメント。突然特捜課に異動することになった新人の麻薬取締官・才木優人を高橋、常識はずれで型破りな言動が目立つ才木の教育係・陣内鉄平を俳優の中村倫也がW主演で演じる。

◆高橋海人、才木に親近感を抱いた部分は?

― 才木を演じてみての感想を教えてください。最初と演じきった今では印象は変わりましたか?

高橋:印象は最初から変わらなかったですね。才木は人に優しく生きようという信念があるからこそ、「ドーパーは殺さずに逮捕して更生させるべきだ」と周りと意見がずれることがあります。ですが、その信念があるからこその頑固さは自分も近いところがあるなと思いましたし、演じてみて最初から最後までずっと変わらないところでした。特に後半の方は頑固さという部分が強く出てきます。

― 放送を受けて周りからの反響、ご自身の感想などを聞かせてください。

高橋:同じ事務所の人でも観てくれている人がいて、歌番組でSnow Manの深澤辰哉くんに「ドラマ観ているよ」と声をかけてもらいました。ほかにも、放送中にSNSを確認していると特撮や異能力が好きな男性など自分が今までなかなか関わる機会のない方たちが観てくれていて、すごく嬉しかったですし「ドラマってすごい」とドラマの持つ力を感じました。

― VFXを駆使しているアクションシーンは、現場では予想がつかない中で、撮影されていたかと思います。実際に映像で見たアクションシーンの感想と、練習でのエピソードを教えてください。

高橋:VFXを使いながらも頼りすぎないで、どこまで自分たちが現場で作り込めるか、というところが課題の1つでしたが、その成果もあってCGが毎回必ず入ってくるというわけでもなく、すごく幅を持たせたアクションシーンができています。3話でいうと、陣内さんと才木が戦うシーンはCGを使っていません。これからも見どころとなるアクションシーンが放送されますが、みなさんが「前に見たことあるな」と既視感のあるものにはならないんじゃないかな。

◆高橋海人「涙が止まらない」未体験の感覚

― 撮影現場で印象に残っている撮影のエピソードがあれば教えてください。

高橋:才木くんは、今まで僕が演じた中で1番自分をちゃんと棲み分けしていた人でもあり、我慢できずに泣くシーンもたくさんありました。とあるシーンでは、芝居を演じる感覚ではなく涙がどんどん出てきて止まらなくなって、それが印象的というか、自分の中でもびっくりして「すごい」「なんだこれ」となった瞬間がありました。

― 今までにない感覚だったのですね。

高橋:これまで“役が抜けない”という話を聞いてもあまりそういう感覚がわからなかったのですが、今回はカットがかかった後も涙が出てきて「すごいな…」と。それがどんなシーンになっているのか気になっていて、早く観たいです。ただ、ハードルを上げすぎないように、どこのシーンかは言いません(笑)。

◆高橋海人「1つ殻が破れた」本作で成長実感

― 高橋さんにとって本作はどのような作品になりましたか?

高橋:1つ殻が破れた感じはします。演技についてこれまではどちらかというと人間くさいというか、生々しいと言っていただくことが多かったのですが、今回求められているお芝居のスタイルは、自分でしっかり作り込んだ上でエッセンスを盛り込んでいく、というような初めてのやり方でした。その中でも倫也さんや技術がすごい人たちからいいところを盗んで、どんどん才木くんも成長させていけましたし、今回は自分の幅を広げることができたと思える作品ですね。

― 終盤に向けて見どころとメッセージをお願いします。

高橋:これからDOPEに対してよりフォーカスが当たっていき、物語の核心が後半の後半に出てきて、才木が特捜課に入ることが偶然だったのか、必然だったのかが明らかになります。才木が人間としてだんだんと変わっていく過程や、いろいろな出来事を踏まえて陣内さんとどういった形でバディになっていくのか、どんどん激しくなっていくアクションにも注目です。少年漫画や特撮ヒーローもの、ファンタジーの世界など、いろいろなロマンが詰め込まれた作品なので、みなさんそれぞれの楽しみ方ができたら1番いいなと思っています。最後まで目を離さずに観てほしいです。

★インタビュー後編では、初バディを組んだ中村との共演で刺激を受けたこと、挿入歌「I Know」の制作秘話などを語っている。(modelpress編集部)

◆高橋海人(たかはし・かいと)プロフィール

生年月日:1999年4月3日
出身:神奈川県
血液型:A型

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《モデルプレス》

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