SixTONESジェシー、大ヒット中の劇場版『TOKYO MER』研修医役で示した俳優としての確かな成長 | NewsCafe

SixTONESジェシー、大ヒット中の劇場版『TOKYO MER』研修医役で示した俳優としての確かな成長

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SixTONESジェシー、大ヒット中の劇場版『TOKYO MER』研修医役で示した俳優としての確かな成長

現在公開中の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に出演しているSixTONES・ジェシー。大ヒットを記録している映画本編はもちろんのこと、ジェシーが同作で見せる演技にも注目が集まっている。そこで本記事では、彼の最近の俳優としての歩みを振り返りつつ、『TOKYO MER』シリーズ最新作で見せた成長ぶりに注目してみたい。

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SixTONESのメンバーとして活躍する一方で、俳優としても着実に存在感を増しているジェシー。昨年は、ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)で、櫻井翔演じる主人公・武蔵三郎の前に立ちはだかる新見大河役を熱演し、緊迫感あふれる演技で視聴者を魅了した。さらに、今年3月公開の映画『お嬢と番犬くん』では福本莉子とダブル主演。極道の孫娘のヒロインに仕える若頭・宇藤啓弥役を務め、過保護な“お世話係”というキャラクターを色気たっぷりに表現するなど、役柄の幅を広げている。

そんなジェシーが現在出演しているのが、2021年に日曜劇場枠にて放送されて大ヒットしたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』(TBS系)の最新作である劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』だ。同シリーズは、オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付ける都知事直轄の救命医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描いた作品であり、最新作では大規模噴火の起きた火山島を舞台に、新チーム“南海MER”のメンバーたちが取り残された島民の救助に挑む姿が描かれている。8月1日の公開から3日間で興行収入が9.1億円を突破するロケットスタート(興行通信社調べ)を記録するなど、大ヒット中の話題作だ。

ジェシーは2023年に公開された劇場版第1作から引き続き、研修医・潮見知広役で続投している。前作では、危険な現場で恐怖から出動を躊躇い、怯えてしまうような未熟さの残る研修医として描かれていた潮見。その姿について、主演の鈴木亮平は、今作の完成披露試写会で当時の潮見について、「第1作目では本当に、本当にひどかったじゃないですか?」と笑いを交えながら振り返りつつ、「その先生がね、パッ!と。あれはしびれましたね」と、今作で描かれている潮見の劇的な成長と活躍に言及した。映画を観賞したSNSユーザーからも、「潮見先生、立派に成長してて感動」「めちゃめちゃオペしてて成長しててかっこよかった」「すごく頼もしく心強くなってた」といった声が多数あがっている。ジェシーの演技が、潮見というキャラクターの成長をしっかりと表現し、多くの人の心を掴んだことがうかがえる。

さまざまな作品に出演を重ね、俳優として着実に成長を遂げているジェシー。『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』で描かれている、医師として成長した潮見の姿は、彼自身の俳優としての歩みとも重なる部分がありそうだ。これから先のさらなる活躍に期待したい。


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