なかには、大きな変化によって、人の助けになれた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、劇的な変化を遂げたときのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
※画像は投稿者から許可をいただいて掲載しています。
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Sさんの場合
私がヘアドネーションをしたときの話です。
「ヘアドネーション」という言葉はなんとなく知っていましたが、友人の妹やインフルエンサーの方が実際に取り組んでいるのを見て、「私もやってみよう」と思い立ちました。
とはいえ、髪を伸ばす過程は正直つらいものでした。とくに夏場は、結んでいても暑いし、ドライヤーの時間も長くて面倒。途中で何度も挫けそうになりました。
それでもあきらめずに伸ばし続け、2年後の夏には髪がお腹に届くほどに。気温も上がってきて「もう限界!」と思った私は、いよいよ切る決意を固めました。
ヘアドネーションを受け付けている美容室に予約を取り、いざ来店。髪をバッサリ切った瞬間、思わず「やった!」と心の中で叫んでいました。
※ヘアドネーションは、頭髪に悩みがある子どもたちに対して、寄付いただいた髪の毛を用いてウィッグを製作し、無償提供までを行う活動のこと(参考記事:JHD&C)
髪を切ったことで……

周りの反応はさまざまでした。
事情を知っている人もいましたが、何も知らない人からは「ただのイメチェンかな?」と思われたかもしれません。
でも、事情を説明した相手には、「ヘアドネーションって、そんな取り組みがあるんだ」と知ってもらうきっかけになったように思います。
ヘアドネーションは、正直なところとても大変で、根気も必要です。私のような面倒くさがりにはあまり向いていないのかもしれません。
それでも、「誰かの役に立ちたい」という気持ちがある方には、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
(34歳/会社員)
2年間伸ばし続けた髪
ヘアドネーションのために、2年間髪を伸ばし続けたSさん。
髪をバッサリ切ったことによって、周囲にもヘアドネーションについて知ってもらうこともできたようですね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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