【実話・経済DV】「ずっと夫が見てる」支出を1円単位で把握される生活。たとえ必要なものでも、夫の許可がないと許されなくて | NewsCafe

【実話・経済DV】「ずっと夫が見てる」支出を1円単位で把握される生活。たとえ必要なものでも、夫の許可がないと許されなくて

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
【実話・経済DV】「ずっと夫が見てる」支出を1円単位で把握される生活。たとえ必要なものでも、夫の許可がないと許されなくて

40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。経済力があっても、夫から一方的に経済的自由を奪われるケース(経済DV)は珍しくなく、その中で自分の価値を見失ってしまうこともあります。

本作では、支配的な配偶者を持った女性たちが「何を感じたのか」「どんな選択をしたのか」をお届けするとともに、カウンセラーによる心理的解説も行います。

※個人が特定されないよう変更を加えてあります

今回は、夫から渡される生活費がどんどん減っていったTさんのお話です。

当初は15万円だった生活費。「給料が下がったから」という理由で渡されるお金がどんどん減っていき、最終的には「家族カードで5万だけ」、あとはTさんのパートのお金で賄えと言われてしまいました。でも、パートのお金は、子どもの学費のためのお金だったのです。

壮絶な経済DVの一部始終をお届けします。

【うちの夫はモラハラでした】

カードというと、使い放題と思う人もいるかもしれません。

でも、Tさんの使っている「家族カード」は、気楽なものではなく、恐ろしいものでした。

スーパーで4千円の買い物をしただけで、夫から怒りのメールが来てしまいました。

完全に管理されているTさんですが、「食品が値上がりしていたから」という真っ当な理由がありました。このあとレシートの写真を夫に送りますが……。

▶▶「月5万円」の生活費を超えてしまった日、私は地獄を味わうことを覚悟した

では、レシートについてTさんが夫からうけた仕打ちと、ついに5万円を超えてしまった日の事件をお送りします。

<<Tさんの話を1話目から読む


《OTONA SALONE》

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