【夏休み2025】特許庁ワークショップ「ひらめきガーディアンズ」8/6-7 | NewsCafe

【夏休み2025】特許庁ワークショップ「ひらめきガーディアンズ」8/6-7

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ジュニアイノベーションフェス 未来の地球を守れ!ひらめきガーディアンズ
  • ジュニアイノベーションフェス 未来の地球を守れ!ひらめきガーディアンズ
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 特許庁は2025年8月6日と7日に、東京都千代田区の特許庁本庁舎で「社会課題と向き合い、創造性を育むこと」をテーマにしたイベントを開催する。イベントはSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、子供たちが楽しみながら学べる3種類のワークショップと2種類の体験型ブースを提供する。さらに、オンライン配信も行われ、特許庁広報室公式YouTubeチャンネル「JPOちゅーぶ」で視聴可能だ。

 このイベントは、特許庁が大阪・関西万博に出展する10月のテーマウィーク「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会」とリンクしており、子供たちが社会課題に向きあい、知財を学ぶ機会を提供することを目的としている。ワークショップや体験型ブースで得たアイデアは、夏休みの自由研究にも活用できる。

 イベントでは、会場全体がイマーシブシアターとなり、参加者は「発明家の卵・ひらめきガーディアンズ」として、動物や植物の困りごとを解決する役割を担う。ワークショップには「ひらめき工作」や「ごみを減らそう!持続可能ゲーム」、そして事前申込が必要な「SDGs実験教室」が含まれる。

 「ひらめき工作」では、暑さで苦しむシロクマのために、ペーパークラフトで道具を作る。オンラインでも作り方を紹介する予定だ。「ごみを減らそう!持続可能ゲーム」では、プラスチック製品について学び、ウミガメのためにプラスチックごみを減らすアイデアを考える。

 「SDGs実験教室」は、現役大学生によるクリーンな発電方法を学ぶ実験教室で、光が足りなくて困っている花を助ける内容だ。こちらは事前申込が必要で、オンラインでも配信される。

 体験型ブースには「特許庁のお仕事コーナー」があり、特許庁職員や発明好きな犬とともに、知財について学びながらアイデアを考える。また、「SDGsナゾトキスタンプラリー」では、全問正解者にオリジナルグッズがプレゼントされる。

 イベントは特許庁会場とオンライン配信の両方で無料で参加できる。特許庁会場での「SDGs実験教室」参加には事前申込みが必要だが、そのほかのワークショップや体験型ブースは事前申込不要で参加可能。オンライン配信は事前申込不要で、特許庁広報室公式YouTubeチャンネル「JPOちゅーぶ」で視聴できる。

◆ジュニアイノベーションフェス 未来の地球を守れ!ひらめきガーディアンズ
日時:2025年8月6日(水)・7日(木)10:00~16:00
会場:特許庁本庁舎 1階(東京都千代田区霞が関3丁目4番3号)
対象:小・中学生(保護者の付き添い可)
参加費:無料
申込方法:特許庁会場での「SDGs実験教室」のみ事前申込みが必要

<オンライン配信>
日時:2025年8月6日(水)・7日(木)11:00~15:40
形式:特許庁広報室公式YouTubeチャンネル「JPOちゅーぶ」
対象:小・中学生(保護者の付き添い可)
参加費:無料
申込方法:事前申込不要
《風巻塔子》

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