【モデルプレス=2025/07/25】俳優の山田孝之が、ムロツヨシと佐藤二朗がW主演を務める映画『新解釈・幕末伝』(12月19日公開)に出演決定。あわせて、新たなビジュアルも解禁された。【写真】福田雄一監督最新作、総勢13人の顔が隠されたビジュアル◆山田孝之、福田雄一監督作品に参戦ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『50回目のファーストキス』(18)、映画『新解釈・三國志』(20)など、福田雄一監督作品には欠かせない存在として、唯一無二の存在感を発揮してきた山田。今回演じるのは、“逃げの小五郎”の異名を持ちながらも、日本の夜明けのために奔走した、長州藩の志士・桂小五郎。坂本龍馬(ムロ)、西郷隆盛(佐藤)らと共に、幕末の動乱期における重要な転換点となる“薩長同盟”の成立に尽力するなど、日本の未来を切り拓いた幕末の英雄を熱演する。福田監督の初長編監督作品でもある映画『大洗にも星はふるなり』(09)以来、長年共演を重ねてきた、ムロ、佐藤、山田が、福田監督の記念すべき劇場公開映画20本目となる本作で一堂に会し、激動の時代「幕末」で必要不可欠な重要人物を演じるという、この上ない奇跡のキャスティングが実現した。ムロ、佐藤がW主演を務める本作に、「何かできることがあれば」という気持ちで挑んだという山田。「『大洗にも星はふるなり』で初めてご一緒してから16年、たくさんの福田監督作品に携わらせて頂き、多くを失い、そろそろ何か少しだけ得られそうな兆しが見えるかもしれないタイミングの作品です。これまでムロさんとも二朗さんともたくさんお話しさせて頂く機会があり、偉大な先輩たちからもそろそろなんだかほんの少しだけ勉強させて頂ける機会が近づいてきたと虫が知らせてきそうです。レベルアップ寸前の雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいかもしれません」と、熱いコメントを寄せた。幾度となく共演を重ね、互いに絶対的な信頼関係を築いてきた三者。「撮影前にプレッシャーを感じていた」と全員が口を揃えるほど、撮影が過酷を極めたという“薩長同盟”のシーンでは、確かな信頼で結ばれた実力派俳優たちが繰り広げる対話劇の気迫に圧倒されるだろう。◆新たなキャラクタービジュアル解禁またあわせて、桂小五郎のキャラクタービジュアルと、先日解禁となった坂本龍馬、西郷隆盛に加え、今回発表された桂小五郎も堂々たる姿で合流した、日本の夜明けを願う3人が未来への強い決意を携え、凛々しく並び立つビジュアルも解禁。幕末の英雄たちの勇ましい姿が写し出されている。更に、本作に登場するキャラクター総勢13人の、顔が隠されたビジュアルも到着。新風を吹き込むフレッシュなキャストから、福田監督作品に出演してきた名優たち、そして物語に重厚感を与えるベテラン俳優まで、豪華な顔ぶれが集結する。一体誰がどんな役を演じ、福田流・幕末伝に新たな息吹を吹きこむのか。更なる新幕末キャストの発表は8月下旬を予定している。◆ムロツヨシ&佐藤二朗W主演「新解釈・幕末伝」本作は、“みんなが知っているようで知らない幕末”を、映画『銀魂』シリーズ(17・18)や映画『新解釈・三國志』(20)、『今日から俺は!!劇場版』(20)、『アンダーニンジャ』(25)など、さまざまなヒット映画を繰り出すコメディ界屈指のヒットメーカーでおなじみの福田監督によって実写映画化。革命の志士・坂本龍馬を演じるのは、喜劇役者としても悲劇役者としても存在感を放ち続けるムロ。そして幕末の英雄・西郷隆盛を演じるのは、コメディもシリアスも多岐に渡るジャンルでの怪演が観る者全員の心を掴んで離さない佐藤。「役者」という言葉を体現し続け、これまで16年間に渡り福田コメディの歴史を共に歩んできた両雄:ムロと佐藤が、初のダブル主演として、福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目となる幕末コメディ大作の旗を振る。(modelpress編集部)◆山田孝之コメント『大洗にも星はふるなり』で初めてご一緒してから16年、たくさんの福田監督作品に携わらせて頂き、多くを失い、そろそろ何か少しだけ得られそうな兆しが見えるかもしれないタイミングの作品です。これまでムロさんとも二朗さんともたくさんお話しさせて頂く機会があり、偉大な先輩たちからもそろそろなんだかほんの少しだけ勉強させて頂ける機会が近づいてきたと虫が知らせてきそうです。レベルアップ寸前の雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいかもしれません。【Not Sponsored 記事】