乃木坂46、毎年恒例『真夏の全国ツアー』が開幕!6期生も初参加で10回目の“聖地”神宮公演まで駆け抜ける | NewsCafe

乃木坂46、毎年恒例『真夏の全国ツアー』が開幕!6期生も初参加で10回目の“聖地”神宮公演まで駆け抜ける

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乃木坂46、毎年恒例『真夏の全国ツアー』が開幕!6期生も初参加で10回目の“聖地”神宮公演まで駆け抜ける

乃木坂46の『真夏の全国ツアー2025』が、7月5日からスタートを切った。今年は全国7都市16公演を巡るスケジュールとなっており、グループにとってもファンにとっても“夏の恒例行事”として大きな注目を集めている。本記事では、そんな今回のツアーの特色や注目のポイントを紹介していきたい。

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乃木坂46にとって『真夏の全国ツアー』は、暑い夏をファンと共に盛り上げる毎年恒例のイベント。今年は“全員がヒロイン”というテーマが打ち出されており、メンバーそれぞれにスポットライトが当たるようなコンセプトとなっているのが印象的だ。

中でも今回注目されているのは、今年の2月からグループに新たに加入した6期生が初めて参加していることではないだろうか。7月5日・6日に開催された北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演は、北海道出身の6期生・長嶋凛桜にとって凱旋のステージになった。さらに、同じく北海道出身の金川紗耶と共に地元のテレビやラジオ、新聞といったメディアに出演するキャンペーンを行ったことで、ファンの熱気もひときわ高まったようだ。

さらに7月12日・13日の静岡・エコパアリーナ公演前には、静岡出身の大越ひなのが自身のブログにて、エコパアリーナには習い事にまつわる悔しい経験があることを明かしつつ、「初めてエコパでライブをすると知ったとき、ちょっぴりトラウマな場所だったはずなのになぜかとても嬉しかった」と心境を明かしていたことも記憶に新しい。6期生にとって、初めての『真夏の全国ツアー』は、自身の成長や軌跡を感じられる特別なステージになっていることだろう。

ツアーのラストを飾る東京・明治神宮野球場は、乃木坂46にとって思い入れの深い聖地。今年で10回目の開催を迎える節目ということで、新曲「真夏日よ」が“乃木坂46 明治神宮野球場公演 10thメモリアルソング”として発表されている。井上和がTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『乃木坂LOCKS!』にて、「全員が0番(中央の立ち位置)に立てるようにって振付を考えてくださった」と語っていたように、そのパフォーマンスにもグループとしての想いが込められているという。「真夏日よ」が彩る今年のツアーファイナルは、例年以上に特別な意味を持ったステージになりそうだ。

この先ツアーは、大阪、宮城、福岡、香川と続き、最終地の東京公演へと向かっていく。初参加となった6期生の成長はもちろん、各メンバーがこの夏に見せる表情や言葉にも、引き続き注目していきたい。2025年の夏を駆け抜ける乃木坂46の姿に、きっとたくさんの笑顔と感動が生まれているはずだ。


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