【モデルプレス=2025/07/09】俳優の磯村勇斗が7月9日、都内で開催されたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(14日スタート/毎週月曜22時~)制作発表に出席。民放連ドラ初主演を務める心境や、生徒役キャストとの撮影について語った。【写真】磯村勇斗主演ドラマ、平均年齢18.7歳の生徒役キャスト◆磯村勇斗、フレッシュな生徒役キャストとの共演は「毎日新しい発見」民放連ドラ初主演を務める磯村は「来週から第1話がスタートするということで、本当に撮影現場も良い状態で今進んでいまして。このような形で主演をやらせていただくというのも、僕の役者人生の中で初めてのことになるので、気合も入っていますし。どういう風に皆さんに受け取っていただけるのか、すごくドキドキはしている」とコメント。「僕も先に第1話を拝見しまして、間違いなく、新しい学園ドラマというものが誕生したのではないかと思っています。映画チックな部分もありながらも、ドラマとしても非常に可愛く、そして面白いものに仕上がっていますので、ぜひ楽しみに観ていただきたいなと思います」とアピールした。元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々を演じる堀田は「ついこの前まで、生徒役の方が長かったので、私もデビューから10年という節目に、先生役として今この場に立たせていただいていることを、すごく感慨深く思っております」とにっこり。「学生の頃から先生って羅針盤のように、自分のこれからの歩む場所を照らしてくださったような存在だったので。私自身も珠々を通して、生徒たちに寄り添って、そんな優しい先生であれたらいいななという風に思っております」と語っていた。撮影について、磯村は「こうやって学生さんたちがみんな揃うと、あまりにもフレッシュ過ぎて、その圧に負けそうになる時ありますね(笑)。歳を重ねたなって思う瞬間が、やっぱり何回もあります」と平均年齢18.7歳の生徒役キャストに囲まれながら笑顔。「このみんなが持っているピュアな目、見たら分かるんですけど、キラキラしてるんです。『これ、俺今あるかな?』って自問自答するときがすごくあります」と続けたが、生徒たちも同様に自問自答することを明かすと、「あるの?君たちがあるの?嘘でしょ(笑)」と驚きながら「素直さが出ているので。皆さんと一緒に芝居をしていても毎日新しい発見があったり。こういう風に解釈してお芝居するんだっていう楽しさがすごくありますね」と話した。役柄について磯村は「最初は掴みどころのない人だなと正直思いました。人とは違う感覚を持っているし、自分の世界っていうのがしっかりある人なので。それをどう表現するか、役者としてっていうところもすごく悩みました」「弁護士であり、だけど過去にいろいろトラウマがあったりして学校が嫌いっていうところもあったり。いろんな要素が多くて、彼をどの視点から包んであげればいいのかっていうのは、非常に悩んで。今も悩んだりはしているんです」と吐露。そして「そこがいつの間にかドラマを観ていくと、癖になっていくというか。一緒に見守っていきたいなっていう風に思ってもらえたら嬉しいなと思いながら演じています」といい「止まらないお菓子みたいな(笑)」「ついつい手が伸びて口に入れてるくらいの感覚に最終話にはなっているのかなとは思います」と語った。◆磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー=学校弁護士として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。制作発表には、レギュラー生徒役の日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥も出席。別仕事のため欠席となった稲垣吾郎はVTR出演していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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