本日公開、映画『おっパン』!昭和生まれの「おばさん」も見てアップデートすべき!原田泰造、中島颯太、城桧吏【動画・写真多数】 | NewsCafe

本日公開、映画『おっパン』!昭和生まれの「おばさん」も見てアップデートすべき!原田泰造、中島颯太、城桧吏【動画・写真多数】

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本日公開、映画『おっパン』!昭和生まれの「おばさん」も見てアップデートすべき!原田泰造、中島颯太、城桧吏【動画・写真多数】

みなさんは『おっパン』、知っていますか? 『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)。「LINEマンガ」イチオシオリジナル作品第1位、ドラマ化され、東海テレビ・フジテレビ系土ドラ枠で放送されるやいなやTVerで初回再生回数が1週間で89万回、東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)という記録的な再生回数を誇り、大きな話題を集めた作品です。オトナサローネでも、7月3日11:30からマンガの試し読みを配信中です。

そんな『おっパン』がついにオリジナルストーリーで映画化!! 『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』7月4日より絶賛上映中です。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

見た人も、見てない人も…『おっパン』ってなに!?

世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の「おっさん」がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい「常識」に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ『おっパン』。

SNSを中心に、「全おじさんが見て、アップデ-トすべし!」「“ふてほど”(ドラマ『不適切にもほどがある!』)にないものが、ここにある!」などと高評価を得ました。

『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、ドラマ版から笑って泣ける『おっパン』ワールドを開花させた二宮 崇監督によって、それぞれの「好き」を謳歌してきた、彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開されていきます。

>>たくさんの場面写真とともに、映画『おっパン』のあらすじを紹介!

好きなものは好きでいい! でも、「好きでい続けること」は難しい……

ゲイの大学生・五十嵐大地(中島颯太)との偶然の出会いによって、時代遅れの“昭和脳”から令和の価値観にアップデートしつつあった、「銀杏事務機器リース」の営業戦略室・室長・沖田誠(原田泰造)52歳。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

ボーイズグループ「RANDOM」のオタ活のため、お弁当チェーン「QUQU弁当」の店舗パートから本社勤務の正社員になった妻・美香(富田靖子)。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

「大胸筋デカパイン」名義で、二次創作のBL同人活動をしている、大学生の娘・萌(大原 梓)。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

そして、メイクや可愛いモノ好きである自分を解放し、不登校から復帰した高校生の息子・翔(城 桧吏)。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

誠にだけ懐かない飼い犬のコーギー・カルロス(こまち)。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

そんなそれぞれの「好き」を謳歌する4人の家族関係が順調に見えていた。

ある日、アップデート以前の彼の直属の部下だった佐藤(曽田陵介)が誠の取引先相手として現れる。新入社員時代、パワハラともいえる誠の度重なる言動によって、心を傷つけられ、退職していた佐藤は、誠らに対する不信感によって、成立するはずだった契約を白紙にしてしまう。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

一方、大地は晴れてパートナーになった獣医学部時代の先輩・円(東啓介)が九州の水族館からの応援要請に応じたため、寂しくも不安な日々を送ることに……。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

そんな遠距離結婚の思いを紛らわせると同時に、九州への旅費を稼ぐため、ペット用品店「エルモッサ」でアルバイトを始める大地だったが、その店長は何と、佐藤だったのだ。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

その後、誠が佐藤との関係性を修復しようとする中、主婦歴20年の新入社員として日々奮闘している美香も、自分より遥かに若い上司の堀田(山崎紘菜)とのジェネレーションギャップに頭を悩ませていた。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

また、翔はかつて所属していた野球部の資金集めのため、再入部を決意して、同級生とともにチャリティイベントを企画。次のフェーズを目指す萌も、カリスマ編集者・鎌田(トータス松本)の「コミックカーニバル」参加のSNS投稿にプレッシャーを感じながら、野球部チャリティイベントで出会った野球少女をモデルに、コミカ用のオリジナル作品を手掛け始める。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

それぞれの「好き」に暗雲が立ち込めながらも、大地の母・美穂子(松下由樹)の「寂しいなって感じたら、ああ、やっぱり好きなんだなって思うことにしてる」という言葉通り「ひたむきに前を見続ける「おっパン」ファミリー。果たして、彼らはそれぞれのタスクを攻略し、更にアップデートさせることはできるのだろうか!?

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

>>「おっパン」ファミリーからコメント&写真!

「おっパン」ファミリーからコメント!
絶賛アップデート中の主人公・沖田誠役:原田泰造さん

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

最初に「おっパン」映画化の話を聞いた時は「ええー!??」と驚きました。驚きと同時に「ドラマのその後をどうやって描くんだろう?どういう映画になるんだろう」と喜びにも浸っていました。ドラマがOAされた時は周りの反響が凄く、最初アップデート前の誠は嫌な奴だったので、周りからも「ダメだな、あいつ」という空気があったのですが(笑)、だんだん世間に受け入れられていったのを感じていました。映画を撮り始めてすぐに1年前に戻った感覚で、今すごく幸せです。ドラマも出来て、映画にもなって、僕にとってご褒美だととてもありがたく思っています。今回の映画では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマになっています。家族や友人もそれぞれ悩みを抱えながら更に成長していくのが見どころです。

誠との友情関係により、彼をアップデートさせたゲイの大学生・五十嵐大地役:中島颯太さん(FANTASTICS)

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

ドラマの撮影を通して“おっパン愛”が強くなっていたので、映画化の話を聞いた時、もう1度同じメンバーで集まることが出来るのが嬉しくてガッツポーズをしました。ドラマの放送後は、「ドラマ見たよ」と幅広くたくさんの方に声をかけていただいて、多くの皆さんに届いていたんだなと実感することが出来ました。この先も「おっパン」が自分の軸になり、今後の僕の人生においてとても大切な大きなものになっていくと思っています。五十嵐大地という役は、言葉でだれかの心を動かすことが出来る、本当に素敵なキャラクターで、僕自身もパワーをもらっています。ドラマでは大地君が誠さんのアップデートをサポートしましたが、映画では誠さんや沖田家の皆さんが大地君を成長させてくれます。あたたかい作品になっていますので、みなさん是非ご覧ください。

メイクや可愛いモノ好きの高校生の息子・翔役:城 桧吏

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、撮影前からクランクインを心待ちにしていました。
クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって本当に家に帰ってきたような安心感がありました。ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。また、「好きな事」を大切にする思いがとても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも是非楽しみにしていてください!

めでたく大地とパートナーとなった砂川 円役:東啓介さん

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

ドラマが放送されてから1年、こんなにも早く映画化が決定し、またこの作品に携われることが嬉しいです。まずは、視聴者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。 既に現場では『おっパン』の温かい空気感が出来上がっており、特に大地とは何も言わなくても意思疎通が出来る関係だったので、「次の撮影はいつかな」と毎回楽しみでした。「映画だから今回の円はこうしてみよう」ということはなく、あくまでドラマからの繋がりを意識して演じました。ドラマを楽しんでいただいた方も、まだの方も、ぜひ予習復習した上で映画をご覧いただければ、より一層楽しめると思います!

大地の母・五十嵐美穂子役:松下由樹さん

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

ドラマがとても温かい作品だったので、安心して作品に臨めるのがとてもありがたいです。ドラマのラストで息子の大地が結婚して新たなスタートを切り、母としてはとても喜ばしいことだったのですが、それがこんなにも寂しいんだ、と映画撮影中に体感しています(笑)。「好きだから寂しい、寂しいことも好きだから受け入れられる」ということが今回の美穂子のテーマになっていて、大地が巣立っていくのを母として見届ける気持ちには、いろんな思いが入り混じります。「好き」という気持ちを肯定するこの素敵な作品をぜひ見ていただきたいです。

ボーイズグループ推し活中の妻・沖田美香役:富田靖子さん

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

映画化の話を聞いた時はすごくびっくりしました。大きなスクリーンで沖田家に会えると思うと、ちょっとドキドキします。ドラマから1年経て、みんな色んなところで仕事をして、色んなものを吸収して、また出会った時に、1年前とは違うのではないかと思ったのですが、時が戻ったように全く同じ状態でいられることに凄く感動しています。沖田家は沖田家なんだなって。美香役については、あえてドラマとの演じ分けは考えないようにしました。演じ分けると演技の質感が変わるので、映画とドラマ関係なくお芝居しています。楽しみにしていてください。

パワハラともいえる誠の言動によって退職した佐藤周大役:曽田陵介さん

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

ドラマを撮影に入る前に見させていただいたんですが本当に面白くて、その作品に参加させていただけるということでとてもワクワクしておりました。僕の演じる佐藤という役は、最初は謎が多いんですが知っていくうちにみんなに優しい理由などが知っていただけると思います。原作にはないオリジナルのキャラクターで、あまり感情的になることが少ない役だと思ったので感情の機微を丁寧に演じることを心がけました。原田さんの元部下ということで、過去のシーンと現在のシーンを交互に撮影していたんですが、原田さんの振り幅が本当にすごくて驚きました。アップデートって大事なんだなと感じました。笑

原作の練馬ジムさんからもコメント

©Zim Nerima/LDF

【ネーム担当】

脚本を読ませていただいた時に、このセリフは私が思い付きたかった〜!となるセリフがあり悔しかったです。

でもそれだけ制作の方々が『おっパン』のキャラを大事にしてくださっているのが伝わって嬉しかったです。

ドラマだけでも十分ご褒美だったのに、映画というまさかのボーナスステージまであって、 あとは興行収入100兆円を願うばかりです。

【作画担当】

『おっパン』ドラマから早1年、数年前に編集さんと二人三脚で作ってきた作品がまさかこんな形で、 新しい作品としてお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。

誠さん…でっかくなって帰ってきやがって…(´;ω;`)

ドラマを見てくださった方が、映画という形でまた『おっパン』をたくさんの人に届けたい、と感じてくださって今の状況があるということを聞き、本当に嬉しく思います。

二宮監督をはじめとするスタッフの皆さん、原田さんをはじめとする俳優陣の皆さん、お仕事を受けてくださって本当にありがとうございます。

ドラマに引き続き、原作にはない新しい登場人物と物語が『おっパン』の世界をさらに広げてくれます。

映画『おっパン』が、みなさんのひとつの思い出になれば嬉しいです。

©Zim Nerima/LINE Digital Frontier

★マンガ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の試し読みを一気に読む

『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

原田泰造
中島颯太(FANTASTICS) 城桧吏 大原梓 東啓介 / 松下由樹 / 富田靖子 ほか

製作:映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」製作委員会

配給:ギャガ

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

構成/木村美穂


《OTONA SALONE》

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