【モデルプレス=2025/06/26】2021年の初演から上演を重ねてきたリーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」の5回目の再演(大阪:2026年1月15日〜1月18日/東京:2026年1月29日〜2月1日)が決定。2026年版の出演者も発表された。【写真】AmBitious真弓孟之、初バラエティーロケで上半身裸に◆「一富士茄子牛焦げルギー」5回目の再演決定リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」はその温かくユーモアに富んだ作風で全国に多くのファンを持つ兵庫県明石市在住の画家・絵本作家のたなかしん氏の同名小説を原作にした朗読劇。目を引くタイトルは、一見おめでたそうでいて意味はわからない。ただページを開けば一瞬にしてその関西風味な世界にハマり、笑っているうちに涙を流していた…そんな家族の物語である。たなかしん氏の劇中画に合わせて、3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり、物語を紡いでいく。◆真弓孟之・羽野晶紀・古田新太が出演2021年の初演から俳優を少しずつ替えて上演されてきた本作の2026年版の出演者も発表。主演となる“ぼく”をAmBitiousの真弓孟之が演じる。ミュージカル「サンキュー・ベリー・ストロベリー」以来3年ぶりの主演舞台作品となる本作。ライブ活動など多方面で活躍する真弓の新たな姿が見られる。“おかん”に舞台、TV問わず女優としての活躍はもとより、情報バラエティ番組で見せるチャーミングなキャラクターが魅力の羽野晶紀。2022年から引き続き4回目の“おかん”を演じる。そして“おとん”は劇団☆新感線の看板俳優、唯一無二の存在感で舞台、映画、ドラマからバラエティ番組のMCまで幅広く活躍する古田新太が初参加。新たなおとん像を作り上げる。演出は初演から引き続き、演劇界の第一線で活躍し、商業演劇からパンクオペラ、大人のラブコメミュージカルまで、多彩なジャンルの演出で高い評価を得る河原雅彦氏が務める。普遍的な家族の物語を、“絵”、“音楽”、“朗読”の3つの要素で描いた本作。俯きがちな生活に笑いと涙を届け、人との繋がりの温かさが客席を包み込む。(modelpress編集部)◆真弓孟之コメントはじめにこのお話を聞いたとき、嬉しさと頑張らなければ!という気持ちが混在していました。朗読劇に出演するのは人生で初めてなので、自分自身新鮮さを楽しみつつ、たくさんご指導いただけることを楽しみにしています。羽野さんと古田さんとは今回初めてご一緒させていただくのですが、日本の演劇界の第一線で活躍されてるお二人の近くでその演技を浴びれると思うと今からワクワクが止まりません!たくさん吸収して、お二人に少しでも近づけるように稽古から頑張りますので是非見にきていただけたら嬉しいです!◆羽野晶紀コメント来た!来た!来たぁ〜!マジ?ホント??ヤバすぎ!おとん!古田先輩や!!もう、これな。えらいこっちゃ!やで(笑)。あ!すいません!浮き足だってしまいました。何のこっちゃ?と思うかもしれませんが、私ら2人がおとんとおかんをやる事がミラクルでドリーミーなので、もう、色んな意味でハンカチいると思います。僕役の真弓くん!関西の変なおじさんと変なおばさんと一緒にオモロ〜ファミリーになりましょうね〜!◆古田新太コメントていうか、おいらは初参加なので皆さん仲良くしてください。終了後の飲み会とかはあるのでしょうか。お客さんは優しいのでしょうか。心配でいっぱいです。◆あらすじ「餅が焦げへんようにしてください」夢でおとんが富士山に頼んだしょうもない願いが叶ってしまった!もうひとつ、富士山は願いを叶えてくれるというが…ぼくは願ってはいけない願いを口にする。「おとん、おかんを生き返らせてもらおう」◆リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」公演概要【STAFF】原作:たなかしん演出:河原雅彦脚本:野上絹代音楽:瓜生明希葉【出演】真弓孟之、羽野晶紀、古田新太【公演日程・劇場】<大阪公演>2026年1月15日(木)〜1月18日(日)サンケイホールブリーゼ<東京公演>2026年1月29日(木)〜2月1日(日)渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール【Not Sponsored 記事】