【モデルプレス=2025/06/25】女優の芳根京子が主演を務め、俳優の本田響矢が出演するフジテレビ系木曜劇場「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜よる10時~)原作×スタッフ トークイベントが21日、都内で開催された。監督の平野眞氏、プロデューサーの宋ハナ氏らが登壇し、芳根と本田のキャスティング理由を語った。【写真】「めおと日和」芳根京子&本田響矢、胸キュン密着◆芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメである。主人公・江端なつ美を芳根が、なつ美の夫で帝国海軍に勤める瀧昌を本田が演じる。◆「めおと日和」芳根京子&本田響矢のキャスティング理由イベントでは客から芳根と本田の起用理由について質問が。宋プロデューサーは、なつ美について「すごく全力で明るくなくてはいけなくて、本当にこんな素敵な人いる?ってぐらい可愛らしい人なので、そういうのが芝居でやったときにあざとく見えない人がいいなとは思ってたんですよ」と説明。「芳根さんは元々すごい全てに全力な方ってことは知っていたんですけど、それに加えて健気さを表現できる方にお願いしたかったので、芳根さんになつ美をお願いしたって感じ」と明かした。また、瀧昌については「原作の方が多分もっと無骨な感じがあったとは思うんですけれども、無骨っていうよりは不器用な人がいいなとは思って、なつ美と出会って変わっていく様を描きたいなってドラマ全体としては思っていて」と回顧。「本田さんはキャスティングをする前に平野監督とお会いする機会があり、本当にすごく真面目で、答え1つ考えてくださっていて。かつ、制服を着るので姿勢とかも気にしていたんですけど、すごく背筋ピシッという感じが印象にすごい残っていて」と語り、「お会いした後に監督と『瀧昌でいいですよね』っていう話をしました」と明かした。◆「めおと日和」スタッフ絶賛のなつ美のシーンまた、キュンとしたシーンについての質問に、原作の担当編集である福島千尋氏は「今週放送だったKIのシーンが、なんかもう見てるこっちが耐えられないぐらい…」と第9話でなつ美と瀧昌が縁側でキスするシーンを挙げ、「間がすごくて、早くしてくれと。すごくドキドキしちゃいました」と回答。同シーンは、宋プロデューサーによると「リハーサルの時、みんな息を呑んで見てて、セットの中でみんなが隠れながら」とスタッフたちも注目していたシーンだったそう。平野監督やイベントの司会を務めるスタッフからも「酔っ払いも可愛かった」「あのなつ美は本当に可愛かったですよね」と、酔って大胆になったなつ美の姿に絶賛の声が上がっていた。イベントの最後には最終話の放送を待つ視聴者へ、宋プロデューサーが「皆さんにたくさん応援いただいて、育てられたというか、愛された作品になったと日々感じております」とし、「たくさん語りたい気持ちは山々なんですけれども、お話できる限りお伝えすると、なつ美と瀧昌、芙美子と深見、それぞれらしいラストを迎えられるようにそれぞれに託しています」とコメント。サプライズでイベントに登場した本田は「なつ美さんと瀧昌さん、そして夫婦まるっと最後まで温かく見守っていただけたら嬉しいなと思います。多くは語らずに、皆さん見ていただいて、感じていただいて、どうだったかを、お声をSNSだったりコメントだったりで教えてください」と呼びかけた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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