はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声 | NewsCafe

はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声

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川島章良(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/24】お笑いコンビ・はんにゃ.川島章良の妻・川島菜月さんが23日、オフィシャルブログを更新。10年前の“1人で自宅出産”体験を振り返った。

【写真】はんにゃ.川島の妻、娘と頬を寄せ合う2ショット

◆はんにゃ.川島の妻・菜月さん、10年前の出産回顧

この日、菜月さんは「あの苦しみから明日で10年が経ちます」と題したブログを更新。絵文字を交えながら「そう…時は2015年6月23日…」と切り出し、「夜中じゅう激痛に耐えたのちに、最終的に1人で自宅出産となった!!」と翌24日に起きた壮絶な出来事を回想。アルミ保温シートにくるまれた生まれたばかりの娘の写真や幼少期の娘と頬を寄せ合って抱っこする母娘の2ショットとともに「生きるか死ぬか…そんな夜を越えて、誕生した私の宝物!!!」とつづった。

この話を毎年発信する理由について「私なりの意味があるのです!!それは…このブログを見てたから早急に対応することができた」と伝えてくれた読者の声があるからだと説明し、実際に1人出産を経験した自身の視点から「やったこと5選」として、「救急車を1秒でも早く呼ぶ」「赤ちゃんの呼吸を確認」「体温保護のため清潔なタオルで包む」「自分のお股の痛みに打ち勝つ(ちなみに胎盤を出してないので陣痛のような痛み、出血も続きます)」「臍の緒は切らない」を列挙。

中でも「臍の緒は切らない」は特に強調し、「自宅ある消毒されていない医療用でもないハサミで切ると感染症を起こすリスクがあります。不安もあると思うけどとにかく救急隊の到着を待ちましょう!!(原文ママ)」と注意を促した。

さらに、菜月さんは「1人で出産することは奇跡的にできるかもしれないけど辛いのはその後」だと述べ、「産むことはできてもそのあとの身体的痛みと精神的痛みで結局助けを求めてしまったんだと私は経験をしてわかった」「本当…想像を越える痛みと不安だった。だからみんな!我慢し過ぎないでね」と出産を控える女性やその家族へ思いを伝えた。

最後には「私の場合、あのときの判断に後悔が残っています」と自身の経験をふまえつつ、「命の誕生のときくらい…わがままになっていいよ!!!そのとき大事なのは周りじゃなく自分とお腹の子だよ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

◆はんにゃ.川島の妻・菜月さんのブログに「すごい経験」の声

菜月さんの投稿に、ファンからは「きあちゃん、お誕生日おめでとう」「なっちゃんもママ10年!」「何年経っても自分の子供が産まれた時のこと思い出しちゃう」「このお話を読むたびにいつも心が温かくなる」「泣いた」「母は強し、ですね」「すごい経験」「尊敬します」などの声が多く寄せられている。

川島と菜月さんは2015年2月結婚。川島は結婚を決めた2014年11月に健康診断を受け、腎臓がんと判明。その後、摘出手術を受けている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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