名古屋商科大の学生、ジョンズ・ホプキンズ大学に進学決定 | NewsCafe

名古屋商科大の学生、ジョンズ・ホプキンズ大学に進学決定

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ジョンズ・ホプキンズ大学
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 名古屋商科大学は2025年6月17日、Global BBAプログラムの学生1名がジョンズ・ホプキンズ大学 Carey Business Schoolに進学決定したと発表した。同大学での4年間の学修の後、ジョンズ・ホプキンズ大学での1年間の学修を経てジョンズ・ホプキンズ大学の修士号を取得することができる。

 名古屋商科大学は、2024年9月にアメリカ メリーランド州ボルチモアに位置するジョンズ・ホプキンズ大学(Johns Hopkins University Carey Business School)と提携。この提携により、名古屋商科大学の経営管理課程(Global BBA)を卒業した学生は、ジョンズ・ホプキンズ大学(Carey Business School)の1年間の修士課程プログラムに参加することが可能となる。

 名古屋商科大学での4年間の学修の後、ジョンズ・ホプキンズ大学での1年間の学修を経てジョンズ・ホプキンズ大学の修士号を取得することができる。また、GPAなどの一定の入学条件を満たした学生には、奨学金として授業料の50%が減免される。

 ジョンズ・ホプキンズ大学は、1889年に設立されたアメリカの名門大学であり、特に研究機関として国際的に高い評価を受けている。また、同大学はグローバルな視点を持つビジネスリーダーを育成することを使命としており、国際的なネットワークや実務経験を重視したプログラムを提供している。同大学のケアリー・ビジネススクールは、名古屋商科大学と同様に国際認証AACSBを取得しており、2024Times Higher Educationで世界15位、2025QS世界大学ランキングで32位とビジネス教育の分野でトップクラスに位置しているという。

 名古屋商科大学は、私立大学として初となる、学部等連係課程実施基本組織制度を活用した、経済学部、経営学部、商学部の3学部連携課程「経営管理課程」として、英語公用語で卒業可能な学士課程「Global BBA」を設置している。ビジネススクールは世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し(2022年)、Times Higher Education rankingの2023年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第15位にランクインしている。
《中川和佳》

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