【モデルプレス=2025/06/05】俳優の大沢たかおが主演を務める映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(9月26日公開)より、新キャストが解禁。津田健次郎、風吹ジュン、渡邊圭祐が出演することが発表された。【写真】大沢たかお、トレーニング中の逞しい二の腕◆「沈黙の艦隊」新キャスト解禁「沈黙の艦隊」の前シーズンでは、日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢)が独立国【やまと】建国を世界に宣言し、その卓越した操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒。国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』)。そして本作の舞台は極寒の北極海へ。【やまと】への対応をめぐる緊迫の政治戦、海江田の真の目的に迫る報道陣に、新たなキャストの出演が決定した。民自党から独立する鏡水会(きょうすいかい)の代表であり、世界を揺るがすほどの壮大な政治信条を掲げるシリーズを通しての重要人物・大滝淳役に津田。声優のみならず、コミカルからシリアスな役どころまで演じ分け、数々の話題作への出演が続く津田が、飄々とした異色の政治家を熱演する。元々原作のファンだったと語る津田は「キーパーソンである大滝という人物でオファーを頂いた時は本当にびっくりしましたが、とても嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。さらに、民自党最大派閥に所属し、日本の政治を長きに渡り支えてきた民自党幹事長・海渡真知子役に風吹。解散総選挙で新党を立ち上げる竹上首相(笹野高史)と【やまと】を巡って真っ向から意見を対立させる。風吹も「待ち侘びる方々の期待を裏切らない様に、私なりの想いを込めて挑ませて頂き、大きな階段や議事堂の舞台は今私の大切な記憶の宝物!…プロデューサー大沢さんと吉野監督の本気が皆様に伝わりますよう心から祈っております」と作品ファンへコメントし、芯を曲げない一流政治家を、その確かなキャリアと演技力で魅せる。海江田の真の目的を明らかにするため、フリージャーナリストとなった市谷(上戸彩)と行動を共にするフリーカメラマンの森山役には、話題作に数多く出演する渡邊。「イメージを超えるスケールの大きさに持ち得る想像力を総動員しながら、いろんな想いを背負って迫力ある映像を届けるべくカメラマンとして奮闘してきました」と作品への意気込みを語った。危険な現場も厭わず、真実にたどり着くために市谷と共に海江田を追い続ける、冷静ながらも情熱溢れるカメラマンを好演する。◆映画 「沈黙の艦隊 北極海大海戦」シリーズの始まりは、2023年。「モーニング」(講談社)で1988~1996年に連載された、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破するヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)を、大沢を主演/プロデューサーに迎えてAmazon MGMスタジオが実写映画化。2024年にはドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信され、Amazon MGMスタジオが日本で手掛けた作品の中で、歴代1位の国内視聴数を記録した。その壮大なテーマ性とスケール感から実写化不可能と謳われていた原作を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒットシリーズを数多く手がけるクレデウスが制作、『ハケンアニメ!』(2022年)で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ数々の映画賞受賞を果たした吉野耕平が監督を務め、映像化。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感溢れる映像体験を実現。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起が、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスに乗せてストーリー展開される、唯一無二のアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品として話題となった。そして、映画第2作目は極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる。さらに地上では【やまと】支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が行われ、緊迫の政治戦が展開。原作随一のバトルシーンをさらなるスケールで描き出す。(modelpress編集部)◆津田健次郎コメント(大滝淳/おおたきじゅん役)昔、原作を読んだ時に、壮大なアクションエンタメであると同時に、「世界の平和とは何か」とすごく深く考えさせられる、漫画史に残るような大作だなと感じました。そんな大作に、キーパーソンである大滝という人物でオファーを頂いた時は本当にびっくりしましたが、とても嬉しかったです。大滝は少し珍しいタイプの政治家。様々なものに縛られずに自由で、どんどん人を巻き込みながら自分の想いを実現するためにエネルギーを注げる純度の高い人物で、僕も憧れます。非常に大きなスケールのエンターテインメント作品となっていますので、是非、劇場で体感して頂けると嬉しいです。◆風吹ジュンコメント(海渡真知子/かいとまちこ役)映画「沈黙の艦隊」の続編となる作品、まさかのオファーに正直驚き!政治家役!っとまた驚き!私の役は原作では男性!私にとって全てが意外でチャレンジャーとして取り組んだ本作です。待ち侘びる方々の期待を裏切らない様に、私なりの想いを込めて挑ませて頂き、大きな階段や議事堂の舞台は今私の大切な記憶の宝物!…プロデューサー大沢さんと吉野監督の本気が皆様に伝わりますよう心から祈っております。◆渡邊圭祐コメント (森山健介/もりやまけんすけ役) 沈黙の艦隊の世界にフリーカメラマン森山として参加させていただきました。イメージを超えるスケールの大きさに持ち得る想像力を総動員しながら、いろんな想いを背負って迫力ある映像を届けるべくカメラマンとして奮闘してきました。様々な思惑が交錯する北極海大海戦、感動と興奮の波に脳天からつま先まで飲み込まれてしまいました。この体験を是非皆様にも劇場で体感していただければ幸いです。【Not Sponsored 記事】
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