【モデルプレス=2025/05/22】女優の深川麻衣が5月22日、都内で行われた映画「ぶぶ漬けどうどす」東京プレミア上映会に、小野寺ずる、大友律、若葉竜也、松尾貴史、室井滋、冨永昌敬監督とともに出席。若葉が撮影した写真に衝撃を受ける場面があった。【写真】深川麻衣、胸元大胆開き衣装姿◆深川麻衣、着物姿で登場本作の舞台となるのは、歴史に名を残す寺社仏閣が点在する美しい街並みや、悠久の時を超えて受け継がれてきた伝統文化が世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公が、思いもよらず引き起こした大騒動が描かれる。主演の深川が演じたのは、東京から京都の老舗扇子店に嫁いできたフリーライター・澁澤まどか。室井とともに着物姿で登場した深川は、自身が演じたまどかについて「京都についての知識がほぼ私と同じぐらい」と説明。「町中の壁にある小さい鳥居の意味だったりとか、なんで毎月1日と15日にお赤飯がお家に届くんだろうとか、今まで観光していただけでは知らなかった」と京都特有の文化に触れつつ、「試写に来てくださった方の声を聞くと、そういうところで笑いどころが分かれたりとかもしているそうです」と語った。◆若葉竜也、“妖怪”写り込み写真撮影イベントの後半では、上映会の司会を担当した松尾に促され、若葉が大友の写真を撮影した際に起きたという怪奇現象を打ち明ける場面も。若葉は「彼の写真を撮ったら、なんか妖怪みたいなのが写っていて。大友律よりも妖怪中心の写真みたいな感じだった」と告白。さらに「その数日後に僕、ちょっと夢を見て」と続け、「キッチンで料理を作っていたら、律が後ろから話しかけてくるんです。夢の中で。『竜也さん、やばいです』って窓の方を指差したら、窓とカーテンの間に誰かがいて、その隙間から顔が見えるんですけど、それが律なんですよ。もう1人の」と夢に2人の大友が登場したことを伝えた。そして若葉は「律が律の方を指差して、『戻橋に行かないとまずいことになる』って言って、その夢が終わるんです」と報告。松尾が「戻橋ってなんですか」と尋ねると、若葉は「僕も分からなくて、調べてたら、一条戻橋っていう京都の死人が戻ってくる橋みたいな場所があるらしくて」と答え、「そこの目の前に安倍晴明の神社があって、『お祓いに行ったほうがいいんじゃない、律』と言って、明後日行くみたいです」とまとめた。写真に妖怪が写り、その後、若葉の夢にまで登場した大友は「はい、僕は明後日、その戻橋に行ってきます」と宣言。若葉は「160センチくらいある妖怪でした」と写真に写った“妖怪”の大きさを伝え、深川は「さっきみんなで見せてもらったんですけど、あんなにはっきり写っている写真初めて見ました。緑色の怪獣というかなんというか」と吐露。若葉が「本当に化け物」と続けると、室井は「この映画、そういう怖いの全然無いから」とフォローしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】