安斉星来「御上先生」で“バケモノ並み”と鳥肌が立った共演者次に挑戦したい役とは【GirlsAward 2025SSインタビュー】

【モデルプレス＝2025/05/14】女優でモデルの安斉星来（あんざい・せいら／21）がファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」（5月3日東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催）に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、1月期に放送されたドラマ『御上先生』（2025／TBS系）でのエピソードや今後挑戦したい作品について語った。

【写真】「御上先生」出演・安斉星来、美脚際立つミニスカ姿

◆安斉星来、挑戦したい作品明かす

― ステージを終えた感想を教えてください。

安斉：今回はお客様と距離が近いような気がして、皆さんの顔がよく見えて一体感のようなものを感じて私も楽しみながらウォーキングしていまいした！

― 春、夏で注目しているファッションやメイクはありますか？

安斉：最近いろいろな雑誌を見るとナチュラルなメイクが多いですよね。今まではピンセット使って束感まつ毛にするのが流行っていたのですが束にしていなかったり、夏のそばかすメイクも大粒だったのが細かくなったりしています。だからといってただ薄ければいいという訳ではなくて、すっぴん風に見せつつ盛るところはしっかり盛るというメイクが流行っているなと思っているので私も取り入れていきたいです。メイクだけではなく服もナチュラルにかっこよくということを目指します。

― ドラマ『新空港占拠』（2024／日本テレビ系）では“獣”役、『海に眠るダイヤモンド』（2024／TBS系）ではキャバクラ嬢役など、幅広い役を演じられていますが、次に挑戦してみたい作品はありますか？

安斉：アクションがやりたくて芸能界に入ったので引き続きやっていきたいですし、恋愛物や刑事物、アニメの原作などにも幅広く携われたらいいなと思っています。

◆安斉星来、鳥肌が立った共演者

― ドラマ『御上先生』では同世代の方とたくさん共演されていましたが、現場の雰囲気はいかがでしたか？

安斉：毎日皆さんハードなスケジュールをこなされているので「大変だけど頑張ろう」などと言って士気を高め合っていました。御上先生や生徒が過去を打ち明けるシーンはすごく重くて、そういった意味でも大変でしたが、30人近くで力を合わせたからこそ乗り越えられたと思います。大人数いるとやはり役者としての向き合い方もそれぞれなので「こういうやり方もあるのだ」と学ばせていただいて、財産になりました。

― シリアスなシーンも多かったと思うのですが、撮影の合間はどのように過ごされていましたか？

安斉：「シリアスなシーンはどこに行った？」というくらい和気あいあいとしていて仲が良かったです。でも皆スタジオに入ったら真剣モードになっていて、切り替えるところはしっかり切り替えていました。

― 刺激を受けたキャストの方はいますか？

安斉：1番スケジュールがハードなときに高石あかり（※「高」は正式には「はしごだか」）さん演じる千木良遥が過去を話すシーンの撮影があって、私もスケジュール的に正直辛かったのですが、あかりさんは前室に戻るとケロっとされていました。そこからまたスタジオに入ると、言葉を選ばずに言うとバケモノ並みに人が変わってどこで切り替えているのだろうと驚きましたし、間近で感じられて鳥肌が立ちました。

◆安斉星来の「夢を叶える秘訣」

― 最後に夢を追う読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

安斉：自分が実践しているのは、目標をきちんと立ててそのためにはどうすればいいかを自己分析することです。私も夢を叶えている最中なのであまり大きなことは言えないのですが、自分自身のことを理解しないと道筋も分からないと思うので、まずは自分と見つめ合ってみてください。ご参考までに（笑）！

― ありがとうございました！

（modelpress編集部）

INTERVIEW PHOTO：加藤千雅

◆安斉星来（あんざい・せいら）プロフィール

2004年2月17日生まれ、神奈川県出身。2021年にABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『キミとオオカミくんには騙されない』で芸能界デビューを果たして以降、Z世代を中心に絶大な人気を集めている。近年では、ドラマ『新空港占拠』（日本テレビ系／2024）、『海に眠るダイヤモンド』（TBS系／2024）、『御上先生』（TBS系／2025）、映画『赤羽骨子のボディガード』（2024）など数々の話題作に出演し、活躍の場を広げている。

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