【モデルプレス=2025/05/04】俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時~)の第4話が、4日に放送された。ラストの急展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】のん「キャスター」11年ぶり民放ドラマ出演◆阿部寛主演「キャスター」本作は、オリジナル脚本で描かれる社会派エンターテインメント。「世の中を動かすのは真実!」という信念を持つ進藤壮一(阿部)が、公共放送で記者・キャスターとして活躍後、民放JBNに引き抜かれ、視聴率低迷中の「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を正すため、手段を選ばず独自のルールで真実を追求する。◆「キャスター」急展開に反響JBNの報道局長・海馬浩司(岡部たかし)の娘でバスケットボール部の部長・灯里が通う桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。海馬の指示で総合演出・華(永野芽郁)と新人AD・本橋(道枝駿佑)は、桐桜女子中学に赴く。表向きはバスケ部の取材だったが、盗撮騒動を調べていた華たちは、同騒動と闇バイト殺人の関連性を掴み、学校には内緒で情報収集を進めていた。取材には、なぜか進藤も同行。実はその中学には、娘のすみれ(堀越麗禾)も通っていたのだ。しかし、すみれは進藤をひどく嫌っているようで突き放すばかり。ラストでは、すみれが通り魔に刺される母の姿を目の前で目撃していたという壮絶な過去が明らかになるが、犯人や母の現状は謎に包まれている。一方で、華は進藤の元を訪れると、臓器売買を斡旋した団体「難病支援の輪」を進藤が追っていることを指摘する。この時、華の回想と思われる幼少期の映像も映し出された。進藤とすみれにまつわる過去、並びに、進藤と華のそれぞれに関わりがあるとうかがえる「難病支援の輪」の存在という2つの新事実を受け、視聴者からは「新展開」「一気に物語が動き始めそう」「お母さんが刺されたのは進藤のせいで、すみれが恨んでる?」「臓器売買斡旋事件で進藤と華が何かしら繋がってるのかな?」「これからどんどん回収されていきそう」「闇が深くなる」と考察が飛び交っている。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】