Mrs. GREEN APPLE、写真・映像利用などの注意事項改定 5つの項目公開「音楽を楽しんでいただくために」

【モデルプレス＝2024/05/10】Mrs. GREEN APPLEが9日「Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源」の動画利用、写真や映像などの使用に関する注意事項を改定したことを発表した。

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◆Mrs. GREEN APPLE、注意事項を改定

Mrs. GREEN APPLEは、所属レーベル「ユニバーサルミュージックジャパン」より「この度、動画利用を取り巻く時代の状況などを鑑み、またファンの皆様に、よりMrs. GREEN APPLEの音楽を楽しんでいただくために、「Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源」動画利用に関する注意事項を以下のように改定させていただくことといたしました。公序良俗に反しないことを前提に、皆様の良識の範囲内でご使用いただけますようお願いいたします」と説明。

続けて「Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源」を使用可能な範囲を「オフィシャルYouTubeチャンネルに公開している音源およびインスト音源」「CDにて発売、およびデジタルにて配信等されている音源およびインスト音源」と定義し、5つの項目を設けた。

1．Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源に楽器の音、トークやナレーションを被せた形での演奏動画（いわゆる「弾いてみた」「リアクション」動画）。
2．Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源に歌唱を被せた形でのカバー歌唱動画（いわゆる「歌ってみた」動画）。
3．Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源に合わせてダンスや振付をした動画（いわゆる「踊ってみた」動画）。
4．上記～で、複数のMrs. GREEN APPLEオリジナル音源のみを、いわゆるメドレーとして使用する動画。
5．上記以外で、ファンの皆様のオリジナルコンテンツに、Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源を使用している動画。

上記5つの項目を満たすものは音源使用が可能だと説明した。だが「Mrs. GREEN APPLEオリジナル音源について、アーティストの意向やイメージを傷つけるような編集を行うことはお避け下さい。そのような使用につきましては、弊社の判断で削除させていただく場合がございます」と注意書きを添えた。

また、Mrs. GREEN APPLEの写真・映像等の使用可能な範囲については「アーティスト公式サイト、ユニバーサルミュージック公式サイト内のアーティストページおよびオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開・配信している映像、ジャケット写真、アーティスト写真、ライブ写真をファンの皆様が作成する動画内で表示すること」とし「ライブ映像や写真においてはアーティスト部分に限り、アーティスト以外の出演者や来場のお客様など、アーティスト以外の人物が入らないようにご注意ください。第三者の雑誌、書籍、広告、映画等の写真や映像は対象外といたします。アーティスト公式サイト内オフィシャルファンクラブの『MEMBER’S ONLY』のコンテンツについては、対象外といたします」と載せた。

◆Mrs. GREEN APPLE、禁止事項を発表

禁止事項等については「上記全ては個人のお客様のご使用に限り、またマネタイズすることは不可となります。商業目的その他でのご使用はユニバーサルミュージック合同会社までお問い合わせください」とし「アーティストおよび弊社の名誉やイメージを傷つける行為、誹謗中傷するような行為」「アーティスト以外の第三者の名誉やイメージを傷つけたり、誹謗中傷するような行為」「弊社以外の第三者の知的財産権や肖像権を無許諾で使用する行為」は禁止すると発表。

また「その他、すべての動画について、ユニバーサルミュージック合同会社又は関連会社の判断で予告なく削除させていただく場合がございますので、予めご了承ください。また、削除の理由について個別にお答えすることはできません」と締めた。（modelpress編集部）

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