「整形級に顔が変わる」と話題のコアフェイストレーニング、実際にみんなでやってみた【間々田先生イベント全文ログ】#1 | NewsCafe

「整形級に顔が変わる」と話題のコアフェイストレーニング、実際にみんなでやってみた【間々田先生イベント全文ログ】#1

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
「整形級に顔が変わる」と話題のコアフェイストレーニング、実際にみんなでやってみた【間々田先生イベント全文ログ】#1

日本の「顔ヨガ」ブームの先駆者である、間々田佳子先生。2020年には、体と顔の軸を意識し、顔を左右バランスよく鍛える最強のメソッド「コアフェイストレーニング®」を発表し、話題になりました。

今回オトナサローネでは、実際に間々田先生をお招きし、読者のみなさんとトレーニングを行うイベントを行いました。その様子を全文お届けするイベントログ、本記事は1本目です!

実は、顔にはたくさんの筋肉がある

間々田先生(以下間々田):本日はよろしくおねがいします、表情筋研究家の間々田よしこです。まず、みなさんに質問したいのですが、顔にはいくつの筋肉があるかご存知ですか?

参加者:50個!

間々田:よく分かっていらっしゃいますね!頭蓋骨の上に、左右あわせて50個の筋肉があります。それらを意識して動かすのです。年齢とともに、お顔が垂れてきていることを気にしている方は多いです。でも、筋肉はいくつになっても鍛えることできますので、本日は顔の動きをしっかりと覚えていただきたいです!

さっそく動かしていく!顔のウォーミングアップ

間々田:みなさん、手鏡などはお持ちでしょうか?もしお持ちであれば、見ながら顔を動かしていただきたいと思います。ない場合は、スマートフォンのインカムを使いましょう。

顔を動かす前にみなさんの表情筋がどれくらい元気かチェックしたいのです。鏡を床と平行にして、上から覗き込んでみてください! さあ、どうでしょうか。下を向いたときに、なんとなくショックをうけている方は、手を上げてください。

参加者:(大部分が手を挙げる)

間々田:みなさん手を上げてくださいましたが、下を向いているときに(顔が)落ちるということは、それだけ弾力が落ちているということです。では次は、顔を天井に向けて、下から覗き込んでみてください。どうですか、さきほどよりはホッとしましたか?

私はトレーニングをしたおかげで、上を向いても下を向いてもそんなに顔が変わらなくなりました。いま、上を向いたときと下を向いたときとで、印象が変わる方は一生懸命やっていけばどんどん顔の筋肉が元気になっていきますよ。

ではウォーミングアップから。私のトレーニングはコアフェイストレーニングといって、顔だけではなく「中心」を意識したものです。上体からバランスよく整えるのです。「顔だけ」がおとろえるということはなくて、背中がなんとなく猫背になった状態で仕事してる人が多いです。そんな場合、顔だけを動かしても効果は期待できないのです。体から整えていくことで、顔にも変化が得られるのです。

まずは左右の座骨を意識しましょう 右左にユラユラとお尻を揺らすと、骨があたるのが分かりますか?これが座骨です。坐骨に均等に体重をかけます。そこから背骨を積み木のように立てて、顎は床に90度にして、頭頂部を高く上げていきます。

鼻から息を吸って、

「シュー」「オー」「ワー」

大きく開きながらほっぺたをあげていきます。

唇をウーと寄せてきいます、そして「シュー」とたこの口。口の周りには口輪筋という筋肉があるのですが、口の周りをたたいてみてください。ちゃんと堅くなっていますか?ほっぺたもたたいてみましょう。ほっぺたも硬くなっていますか?

いま力が入らない方は、日常生活で口ばかり使っていて、頬を使っていないのです。頬を使うとお顔がシュッと引き締まっていきますので、ほっぺも堅くしてください。

シュー!(タコの口)、ここからほうれいせんを消すようにオー(顎を引くように口を開く)、ワー(頬を引き上げて笑顔)上の歯が8本みえるくらい持ち上げていきましょう。

目が細くならないように、目尻にシワが入らないように、目を開きましょう。

間々田:私のほっぺを触っていただければと思います。

参加者:触ると硬い!

間々田:いま堅くならない方も諦めないでくださいね。少し顔の細胞たちが動いた感じがありますか?あればOKです。毎日繰り返すことで老廃物も流れやすくなり、顔がキュッとします。毎朝3~5回は必ず、そして日常生活の合間にも、仕事の合間にもやることによって、柔らかい表情になっていきますよ。

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《OTONA SALONE》

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