「アンメット」グミが伏線の鍵?三瓶(若葉竜也)のセリフ・ミヤビ(杉咲花)の人形に考察飛び交う「もしかして…」 | NewsCafe

「アンメット」グミが伏線の鍵?三瓶(若葉竜也)のセリフ・ミヤビ(杉咲花)の人形に考察飛び交う「もしかして…」

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若葉竜也「アンメット ある脳外科医の日記」第2話より(C)カンテレ
【モデルプレス=2024/04/29】女優の杉咲花が主演を務めるフジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時~)。29日放送の第3話を前に、視聴者の間で飛び交っている考察をまとめる。

【写真】杉咲花自作の「アンメット」日記

◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」

原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。

1年半前、不慮の事故で脳を損傷した川内ミヤビ(杉咲)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害を持つ脳外科医。そしてアメリカの大学病院から赴任してきた脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)は、そっけないながらも、ミヤビの脳外科医としての能力を高く評価する存在。第2話終盤では、彼がミヤビと婚約していたと告げる衝撃的なシーンで幕を閉じた。

◆三瓶(若葉竜也)のグミは伏線?

ミヤビと大きな関わりを持っているであろう三瓶だが、2人の丘陵セントラル病院での初めての出会いは少し変わったものだった。初対面でいきなり「これグミ食べますか?」とミヤビに棒状のグミを差し出した三瓶は「一定のリズムで同じ運動を繰り返すことで『幸せホルモン』といわれるセロトニンの分泌量が増えて幸福度が上がる」と説明した。このシーンは、2話でも落ち込むミヤビに対し同じようにグミを渡す三瓶と重なった。

この第2話のグミのシーンに付随し、三瓶が第1話でミヤビに伝えた「記憶を失っても強い感情は忘れません」「心が覚えてるんです」というセリフが視聴者の頭に浮かび上がったのではないだろうか。三瓶がグミを差し出しセロトニンの説明をすると、「脳外科医なので知ってます」と笑ったミヤビ。その笑顔を見てホッとした三瓶は「笑いましたね」と声を掛けるとミヤビは小さく笑みを漏らすとともに何か気づいたかのようにじっと三瓶を見つめる。この僅かな変化に三瓶もすぐさま反応するが「分かりません」というミヤビの答えを聞き、どこか切なそうな目を見せるのだった。

これらのシーンから、グミは2人の思い出として描かれており、三瓶は記憶の手がかりとしてミヤビに伝えているのではないかという声が上がり「『心が覚えている』ってセリフはミヤビに覚えててほしいっていう三瓶の希望なのかな?」「ミヤビに自分のことを思い出してほしいというメッセージ?」と考察が巡っている。

◆ミヤビ(杉咲花)が乾杯する人形の正体は?

ミヤビが部屋でお酒を飲むシーンでは、部屋にあるンデベレ人形(南アフリカ共和国に住むンデベレ族の民族人形)と乾杯する様子が描かれている。まるで習慣のようにごく自然と行っているこの行動や人形にフォーカスが当たる演出に「もしかして思い出の人形だったりする?」「何かありそう」と予想する声が上がっている。

2人の隠された過去、そして今後どのような関係になっていくのか…物語はもちろん、2人が迎える展開にも目が離せない。(modelpress編集部)

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