恋愛ドラマ「初恋ハラスメント」削除されたスタッフの暴行映像・意味深な誤字&サムネ…数々の違和感で考察飛び交う「カオスすぎる」「視聴者へのメッセージかも」 | NewsCafe

恋愛ドラマ「初恋ハラスメント」削除されたスタッフの暴行映像・意味深な誤字&サムネ…数々の違和感で考察飛び交う「カオスすぎる」「視聴者へのメッセージかも」

社会 ニュース
吉田伶香、小宮璃央「初恋ハラスメント~私の恋がこんなに地獄なワケがない~」(C)中京テレビ
【モデルプレス=2024/03/31】女優の吉田伶香と俳優の小宮璃央がW主演を務めたドラマ『初恋ハラスメント~私の恋がこんなに地獄なワケがない~』(中京テレビ/深夜0時55分~)が30日に放送された。様々な“違和感”に放送前後でそれぞれ話題を集めている。

【写真】「初恋ハラスメント」SNSの不自然すぎる投稿

◆吉田伶香&小宮璃央「初恋ハラスメント」

『令和・恋ドラコンクール』シナリオ大賞作が待望の映像化した同作は、“再会した憧れの先輩が、最低最悪のハラスメント上司になっていた!?”――淡い恋心と現代の社会問題をテーマにした新感覚恋愛ドラマとなっている。

◆「初恋ハラスメント」不穏な演出に反響

張り合いのない社会人生活を送っていた主人公・緑川夏季(吉田)は、かつて想いを寄せていた学校一の憧れの男子・清村春太(小宮)をひょんなことからPCで見つけ、同じ会社へ中途入社を決意。無事合格し、期待を胸に会社に向かった夏季だったが、再会すると、当時の春太の姿はなく、いつの間にかハラスメントサラリーマンへと変貌していた。「青春時代の淡い思い出」が一気に「地獄の現実」へと変わっていく中で2人の関係と恋の物語が描かれた。

しかし、放送ではどこか違和感のある直前SPからスタートしたが、ここで助監督の菅沼が登場。そこでは監督に蹴りを入れられる様子などが映り出された。しかし、クランクアップのシーンでは、菅沼はいなくなっており、その背景に遺影が置かれていた。

そして本編の映像に度々ノイズが生じるほか、撮影中に何らかの理由で死んでしまった菅沼が、映像のいたるところに出没するという演出に。放送後、ネット上では「開始早々カオスすぎる」「思ってたドラマと全く違った」「想像を超えてきた」といった反響のほか、「菅沼の演出を笑う人も含めてハラスメントになるってことかな?」「もしかして視聴者へのメッセージなのかもしれない」など様々な考察が続々と寄せられた。

◆「初恋ハラスメント」放送前からトレンド1位で話題

一方、同作は公式X(旧Twitter)のプロフィール欄には「心臓の弱い方はお気をつけください」と注意書きがあるほか、ポストにて放送開始のカウントダウンで告知を盛り上げていたが、放送3日前になり突如「本日のカウントダウンコメントは制作側の都合により差し控えさせていただきます。心待ちにして下さった皆様には深くお詫び申し上げます。明日のカウントダウンコメントは変わらず17時公開予定とさせてください」といった投稿が。さらに続く翌日も同様のコメントをし、放送前日には「本日のコメントはありません。放送は明日になります。よろしくお願いします」と呼びかけていた。

そして、概要にある『令和・恋ドラコンクール』が存在しない架空のコンクールであることや、撮影中とみられるスタッフの暴行映像がXで投稿され、その後削除されたこと、テレビの番組内容欄を縦読みすると「すがぬまののろいのせい」という文字が見られること、公式サイトのイントロにある「再開」「夏樹」という誤字を抜き出すと「開樹(かいき・怪奇)=ホラー」と読み取れる点など様々な違和感や不穏な香りが漂っていた。

さらにTVerの番組情報には「お使いの端末に不具合が生じた場合、健康を害する可能性がございますので直ちに視聴をお止めください」と記されていた。なお放送後の31日時点では「放送後は多くのご意見を賜りましたが、本ドラマは通常通り制作・放送しております。お使いの端末は正常です」というサムネイルになっていた。

これらを受け、放送前から『初恋ハラスメント』のワードがXでのトレンドやYahooリアルタイム検索で日本1位となり、「よくわからないが恐ろしい香りがする」「あまりにもホラーの予感しかない」などSNS上で注目を集めていた。(modelpress編集部)

情報:中京テレビ

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