<「ラブキャッチャージャパン」インタビューVol.8>大倉士門の弟・カフェマネージャーの大倉亞門、恋愛番組参加で兄夫妻の反応告白 | NewsCafe

<「ラブキャッチャージャパン」インタビューVol.8>大倉士門の弟・カフェマネージャーの大倉亞門、恋愛番組参加で兄夫妻の反応告白

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた大倉亞門(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/29】ABEMAオリジナル番組「LOVE CATCHER Japan」(ラブキャッチャージャパン)が1月27日に配信された第8話をもって完結。モデルプレスでは見事「ラブキャッチャー」同士告白が成功し両想いとなった2人を除く、男女8人それぞれにソロインタビューを実施。真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」or賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」として参加した理由と最終決断について、最終告白の心境や告白相手への率直な想いまで赤裸々に語ってもらった。8人目はカフェマネージャーの大倉亞門(あもん/24)。<Vol.8>

【写真】大倉士門とそっくり?弟の亞門

◆「ラブキャッチャージャパン」大倉士門の弟・大倉亞門、美人経営者・ヴァッツ美良にまっすぐな恋

タレントの大倉士門の弟であるあもんは、ムードメーカーとして旅を盛り上げる一方、経営者のヴァッツ美良(みら/24)に恋。すでにみらと両想いになっていた俳優の東夏輝(なつき/29)と三角関係となる。

最終告白では友情関係から絆が芽生えたグラビアタレントの海津雪乃(ゆきの/25)から告白を受けるが、あもんはまっすぐにみらの元へ。しかし、みらはなつきと成立。さらにみらがマネーキャッチャーだったことが発覚し、賞金500万円を獲得した。

◆大倉亞門、ヴァッツ美良は「ずっと助けてくれた」惹かれた理由

― まず、あもんさんがラブキャッチャーとして参加した理由を教えて下さい。

あもん:もちろん500万円は魅力的ではあるんですけど、稼げる額ではあるし、今日500万円を手に入れても500万円やし、10年後500万円を手に入れても価値は変わらないじゃないですか?出会いはそのときそのときで価値が変わると思っていて、今回の旅での出会いは間違いなく500万円より価値があるものやろうなと思ったので即決でラブでした。本当に人を騙すとか演技もできないタイプだし、ラブのままで好きな人を見つけに行く方が自分としては間違いないし自分を表現できるんだろうなと思いました。

― では、告白したみらさんに惹かれた理由を教えて下さい。

あもん:最初はもちろん見た目がすごく綺麗だなと思いました。自分で言うのも手前味噌なんですけど、僕はお仕事を頑張らせて貰っていてみらちゃんもお仕事を頑張っている人だったので純粋に色々お話をしたいなという気持ちがあったのが最初でした。僕は第1話からいじったりボケたりつっこんだり色々していたと思うんですけど、みらちゃんは僕が1人で喋っているのをすかさずパッと拾ってつっこんでくれたり助けてくれたりしたので、それがすごく印象に残っていて「このひとは助けてくれる人なんや」「最後はみらちゃんに振ったら丸く収まるな」という信頼がありました。本当にこれはたまたまなんですけどどのシーンも横にみらちゃんがずっといて、ずっと助けてくれているなという印象があったので1回向き合ってみようと思って2ショットで喋らせてもらって、もちろんそれまでもちゃんと見ていたんですけど、ずっと緊張していたので、そのときに改めて女性として見たら「ほんまに綺麗で魅力的な人やな」と思ってアタックしました。

◆大倉亞門、東夏輝との三角関係で「ボッと火がついた」瞬間とは

― 最後はゆきのさんから告白を受けましたが、他の人に揺れることはありませんでしたか?

あもん:人のことを1回良いなと思ったらまっすぐに行く性格なので、僕の中で今回の旅は絶対みらちゃんだなと決めていました。やっぱり追いかけたいので5日目のカップルミッションのSUPデートで、みらちゃんがなつきを選んだときにボッと火がつきました。ずっと配信前のインタビューでも「絶対クール系イケメンには負けたくない」と言っていたんですけど、なつきはまさにそうなので「こいつには絶対負けたくない!」というのが本能的にあったかもしれないです(笑)。みらちゃんを2ショットに誘う前になつきにも「今みらちゃんが気になっているからちょっと2人で話しさせて」という話をしたらなつきも「もちろん、正々堂々行こう」と応じてくれたので「こいつかっこいいな、でもお前には絶対負けんぞ」という気持ちでした。

― なつきさんとみらさんは序盤で両想いになっていましたが、みらさんを振り向かせるためにどうやってアプローチしようと考えましたか?

あもん:やっぱりなつきとみらちゃんは大人の雰囲気ですごくお似合いやったんです。僕が入る隙は正直なかったなと今でも思っているんですけど、勝てる点で言うと喋って笑顔にさせることはなつきに負けない自信があったので、空いているところを攻めてアピールしていきたいと思っていました。

◆大倉亞門、ヴァッツ美良を「本気で落とせたと思っていた」告白時の心境とは

― 最終告白前にマネーかラブか選択変更ができることが発表されました。マネーに変える選択肢はなかったですか?

あもん:本当になかったです。僕は本気でみらちゃんを落とせたと思っていたんです。視聴者の方からすると僕とデートするみらちゃん、なつきとデートするみらちゃん、そこはもちろん比較になって最終日前日の夜にみらちゃんがなつきと話せなかった後悔を話していたけど、もちろん僕はそんなことになっているのは知らなかったです。僕は泣いていたみらちゃんと喋ってみらちゃんが笑顔になって「あもんくんといたら落ち着く」とか「あもんくんといたらやっぱり笑顔になって楽しい」と言ってもらっての最終日だったのでガッツポーズしていました。みらちゃんもあそこでなつきが譲ったことは(マネーを貫き通した)ターニングポイントだったと言っていたんですけど、あそこで勇気を出して行ってなつきが引いてくれたので勝ったと思いました。それが蓋を開けたらあれですよ、負けとるやないかい(笑)!

― みらさんがなつきさんに告白に行ったときはどういう心境でしたか?

あもん:いや、もう…「まじか~勝てへんかったか~」って感じでした。結構ちゃんとショックでした。

◆大倉亞門、ヴァッツ美良を全く疑わず

― みらさんがマネーかラブかは考えてなかったですか?

あもん:…姿勢を正していいですか?前提としてお話させてもらうと、僕は最初の段階で即答でラブだったので、マネーがいることを忘れておりました(笑)。10人が純粋に恋愛をしに来て過ごしている気持ちで過ごしていたんですよね。だから5日目で「友達を疑うのが辛い」と涙したのは、インタビュールームで「誰がマネーだと思いますか?」と質問をされたときに「メンズにもマネーがいるんだ!」と気付かされて、それまでの5日間朝起きてから夜寝るまで全部楽しかったのに、5人の中の何人かはこれを純粋な気持ちで楽しめていないんやと思って本当にしんどくなって泣いちゃいました。結局ともきだけだったんですけど、そのとき頭に女の子が浮かばなかったですから、俺フレンドキャッチャーしに来てました(笑)。

― (笑)。では告白のときもみらさんのことを全く疑っていなかった?

あもん:みらちゃんは僕にとってマネー要素ないですから!ラブでした。みらちゃんが(男性陣の方へ)歩いてきたときは、ほんまに僕に来ると思っていたので「どんな顔して待ってよう」とソワソワしていたら、なつきの方だったので直視できなくて。振られてきた経験はいっぱいありますけど、こんなに目の前で振られることはやっぱりなかったので目をつぶっていたんです。会話もあまり聞こえなかったので終わったと思ってパッと目を開けたらみらちゃんが帰っていて…僕の頭の中はみらちゃんはラブなので、「なつきやりやがったな、この野郎!しばきに行こう」と思っていました(笑)。僕が恋愛で関わったのはゆきのちゃん、みらちゃんなんですけど、2人とも確実にラブだったと思っていました。

― 2人とも最初の選択はマネーでしたが、真実を知ったときの心境は?

あもん:「2人ともマネーかい!」という感じでした。ゆきのちゃんはりょう(高崎凌)にずっと行っていたけど「これはまずい」と思ったから、明らかに狙いやすい僕に行ったのかなとかやっぱり色々なことを考えちゃいました。ほんまにマレーシアの旅、モテなかったな~(しみじみ)。でも正直、男性メンバーが最後に全員ラブにしたことが何よりも幸せで「お前らと出会えて良かった」と思いっきりハグをしました。

◆大倉亞門、大倉士門&みちょぱ夫妻の反応明かす「僕の憧れの夫婦」

― お兄さんの大倉士門さんをはじめ、ご家族の反応はいかがでしたか?

あもん:兄と兄嫁(みちょぱこと池田美優)と兄嫁のお母様も含めて、基本は毎週5人で観ていました(笑)。自分がラブということも結果は一切言わず、本当に一視聴者として楽しんでくれていたかなと思います。ただただ「お前気持ち悪い!恋愛したらこんな感じなのか」と言われ続けていて、僕がプールサイドでみらちゃんを慰めながら手を繋いで親指をスリスリしているシーンは、兄嫁から「お前じゃない!その手はお前じゃない!スリスリすな!触るな!」と悲鳴が上がっていました(笑)。兄は「まあでも俺も出たらお前と同じ立ち回りやろうな~」とずっと言ってくれていましたね。

― お兄さんと恋愛観で似ている部分はありますか?

あもん:兄貴が真剣に恋愛している姿を見たことないですけど、兄と兄嫁を普段から見ているとほんまに友達みたいにずっとふざけているし2人でアホなことしてボケて突っ込んでをやっているんですよね。今回の旅で僕も正直ボケて笑かして恋愛対象としてはあまり見られなかったと思うんですけど、2人を見ているとこのキャラクターで良かったなと思いました。兄とは本当に性格が似ているんですけど、このポジションでも幸せを勝ち取っていて、2人が僕の憧れの夫婦なのでこんな夫婦に自分もなれるんだったら僕もこの立場で良かったなといつも放送後に思っていました。7日目の手スリスリ事件のときも(皆で配信を観て)僕が恥ずかしがっている横でずっと2人で「これやろ」と手スリスリを真似していてそういうのを見ていると恥ずかしいけど良い夫婦やなと思います。

― 好みのタイプの女性も似ているんですか?

あもん:結構今までお付き合いしてきた女性はどちらかと言うとゆきのちゃんみたいな大人しい女の子が多かったので、今回みらちゃんにアプローチするのは自分の中でも1つの挑戦でした。普段はキャラ的に友達で終わっちゃう関係性なんですけど、一歩踏み込んでみたら「すごく素敵な人やな、この人とは日本に帰ってからもずっとお付き合いしていけたら良いな」と思いました。

― 最後に「LOVE CATCHER Japan」を通じて一番成長できたことを教えて下さい。

あもん:すごく恥ずかしい話をすると正直言ってまだ成長はできていなくて成長している過程です。24年間一応「イケメン」「かっこいい」とか言われて育ってきたんですけど、今回の旅で井の中の蛙大海を知らずじゃないですけど、ほんまのイケメンと出会いました。最初は僕もそんなに負けていないし、なんなら喋りがあるから頭1個出ているんじゃないかくらいに思っていたんですけど、初日のファーストインプレッションの投票で衝撃を受けました。最初はマネーもラブもなくて本当に「かっこいい」とか「良いな」だけなので、そこでゼロ票というのは異性としてゼロだと思ってそれがまず一番ショックでしたね。放送では「よし頑張るぞ」と言っていたけど内心は「まじか」みたいな感じで。その後は「俺は見た目じゃなくて喋って女の子の気を引いていこう、べしゃりで行くぞ」と頑張って結果的に振られたんですけど、そこは良くて、視聴者の声が正直で辛辣で時折鼻をへし折られましたね…(笑)。でも多分ここを受け入れたら僕はもう1個ステップアップできると思うのでその過程で、割と中身を評価して頂けることが多かったので「自分のキャラクターはこのままで良いんだ」とすごく自信に繋がりました。

― ありがとうございました。

◆「ラブキャッチャー」日本版「LOVE CATCHER Japan」最終結果

同番組は、究極の選択をした男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。参加者たちは事前に、真実の愛を見つけるラブキャッチャーか、賞金500万円を狙うマネーキャッチャーのいずれかを選択。ラブキャッチャーはマネーキャッチャーに騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、マネーキャッチャーはラブキャッチャーを見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。

最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共にラブキャッチャーなら真実の愛のカップルが誕生。しかし、ラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もしマネーキャッチャー同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。カップルミッションや“秘密の部屋”でのヒントを通じて、互いの真実を見極める、過激な愛と裏切りの恋愛心理戦を繰り広げた。

最終的にゲームストリーマーの矢ヶ部初音(はつね/30)が、マネーからラブに変え、モデルの高崎凌(りょう/24)とカップル成立。みらのほか、Sサイズモデルの谷岡美沙紀(みさき/22)も広告代理店勤務の水野友貴(ともき/25)と結ばれ、それぞれ女性がマネーキャッチャーとして賞金を獲得した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top