【モデルプレス=2024/02/23】阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜)の第6話のゲストとして、池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基が出演することが発表された。【写真】「ふてほど」磯村勇斗が謝罪した“不適切”シーン◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」6話ゲスト決定阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。第4話では、市郎(阿部)がスマホ依存症になったことをきっかけに、SNSとの向き合い方を歌ったミュージカルシーンが話題になるなど、回を重ねるごとに反響を呼んでいる本作。このたび、第5話放送に先駆け、次週第6話のゲストを発表。池田、ウイカ、松村の出演が決定した。池田が演じるのは、1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎。新ドラマの企画を考えるも、企画もワードセンスも時代遅れだとドラマスタッフが頭を抱える存在だ。池田が金曜ドラマへ出演するのは、本作と同じく磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ『監獄のお姫さま』(2017)以来、約7年ぶりとなる。ウイカが演じるのは、仲里依紗演じる渚と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴。憧れの大物脚本家・エモケンと新ドラマの制作が決まったが、その打ち合わせでの出来事に悩み、市郎に相談を持ち掛ける。バラエティ番組だけでなく、女優業での活躍も著しいウイカ。近頃はNHK大河ドラマへの出演も大きな話題となっているが、金曜ドラマへの出演は『凪のお暇』(2019)以来、約5年ぶりとなる。さらに、松村は本人役で出演決定。1980年代のヒット作『不良少女とよばれて』(1984)『スクール☆ウォーズ』(1984)などで一世を風靡した松村。以降も、アーティストや書道家など活躍の場を広げているが、本人役でのドラマ出演は本作が初となる。松村がどのように市郎たちと絡んでいくのか、期待がかかる。◆「不適切にもほどがある!」第5話「父親に会って欲しい」と渚(仲)に連れられた市郎は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、 “おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、キヨシにその子の話し相手になってあげればと提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えたキヨシは、昭和ならではのある連絡手段を思いつき?(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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