土屋太鳳「まれ」舞台・能登被災も変わらぬ“まれケーキ”に希望「もっと近くに行きたい」ドラマチームの願いもつづる | NewsCafe

土屋太鳳「まれ」舞台・能登被災も変わらぬ“まれケーキ”に希望「もっと近くに行きたい」ドラマチームの願いもつづる

社会 ニュース
土屋太鳳(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/05】石川県・能登を舞台としたNHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)に出演していた女優・土屋太鳳が2024年1月4日、自身のInstagramを更新。2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、新たなメッセージを届けた。

【写真】土屋太鳳、奇跡的にほぼ無傷で残った「まれ」ケーキのオブジェ

◆土屋太鳳、無傷の“まれケーキ”投稿

土屋は「2024年に入り4日が経ちました。大切な方々の貴重な情報や胸がいっぱいになる写真を寄せていただきました」と自身に多く寄せられたことを報告。当時のスタッフや共演者とは「連絡がつく方々と連絡を取り合いました」と少し前に数人のスタッフと偶然会えたことによって、連絡を取り合えたと明かしている。

「そこで出た言葉を今日は思い切ってそのまま伝えます。まれチーム、みんな必死に見ています。能登を見ている、もっと近くに行きたいと思っている」と連絡を取り合う中で出た言葉をつづり、「出来ることから取り組みます。何をすべきか教えていただくためにも、まずは今、どうか、どうか、もう少し踏ん張っていてください。この夜を、次の朝を、どうか安全に過ごしてください。心から祈っています」と願った。

さらに投稿された写真は、パティシエを目指す主人公になぞらえ、輪島市に位置する「輪島ドラマ記念館」の横に展示された「まれケーキ」。今回被災地となった輪島市だが、このオブジェは奇跡的に変わらぬ状態となった。SNS上で拡散された写真は土屋のもとにも届き「本当に本当に本当にありがとうございます。このケーキから始めたい。私はそう思っています」と希望を見出していた。

なお、土屋は新年最初の投稿にて「2024年となりました。元旦には何も起こらない…子どもの頃からいつの間にかそう思ってきたけれどそれは違うのだということを痛感しています」とつづり、「おこがましいと言われるかもしれなくても自然と人が一緒に生きている素晴らしい場所を守りたい。そのためにがんばると心に誓う今日でした。本年も一緒に歩んでいただけたら、と願ってます」と前向きに想いをつづっていた。

◆「令和6年能登半島地震」

1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も数回にわたり余震が続いている。

気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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