【モデルプレス=2024/01/01】1日午後に発生した石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震の影響で、空の便にも影響が発生している。元自衛隊員のやす子、災害時の防寒対策紹介◆石川県能登地方で強い地震同日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があった。その後も数回にわたり余震が続いている。気象庁は石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報を発表した。◆能登空港・新潟空港などの発着便に影響これを受け、全日空(ANA)は18時20分時点で公式サイトにて「この地震により、遅延・欠航・出発地への引き返しや他空港へ向かうなど、運航への影響が発生しています。現在、庄内・新潟・能登・富山・小松空港につきましては、施設の安全確認を行っております」と明記。日本航空(JAL)は19時時点で「本日、北陸地方で強い地震が発生しました。この影響により、新潟・小松空港を発着するJALグループ国内線運航便に影響が発生しています。なお、今後の余震等の状況により、明日以降の運航便に影響が発生する可能性がございます」とし、それぞれ出発前に公式サイトの発着情報検索を確認するよう呼びかけている。また、各空港会社によると、石川県の能登空港と小松空港、新潟県の新潟空港、山形県の庄内空港を発着する合わせて全日空の15便、小松空港と新潟空港を発着する合わせて日本航空の9便が欠航と発表されている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】