KinKi Kids堂本剛が涙 堂本光一も「2人でステージに立っているこの光景が全て」<東京ドーム公演挨拶全文> | NewsCafe

KinKi Kids堂本剛が涙 堂本光一も「2人でステージに立っているこの光景が全て」<東京ドーム公演挨拶全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
KinKi Kids2人の絆が垣間見えた瞬間(提供写真)
【モデルプレス=2023/12/18】KinKi Kidsが17日、東京ドームにて毎年恒例のコンサートツアー『KinKi Kids Concert 2023-2024 Promise Place』を開催した。以下、アンコール曲終了後、最後の挨拶全文。

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◆堂本剛が涙…最後に見せた2人にしかできないやり取り

光一が「我々としましては、こうしてまた今年もこのドームのステージに立てること、本当に嬉しく思っております。今ちょっと不安に思うこともある日々かと思いますけれども、こうやって2人でステージに立っている今、この光景がもう全てだと思ってください」と伝えると、会場からは温かな拍手が。続けて「先なんてわからないこと、たくさんあります。今までもこうやってきたと思いますし、これからもみなさんと時間というのを1ページ1ページまた刻めたらいいなという風に思っております」と素直な思いを語った。

剛も「本当にみなさんとこうして一緒にいる時間をどうすれば繋ぐことができるのか、本当に毎日一生懸命考えています。強い気持ちの中で…」と話していると、後ろ向きになり、感極まっている様子。言葉を詰まらせながら「みなさんと一緒に美しい未来に行けたらいいなと思っています」と伝えると、再び温かい拍手に包まれた。

剛の涙を見た光一は「俺もそうすればよかった」と2人だからこそできるやり取りをみせ、「リアルな声だと思います。この楽しい時間をどうかまた来年も迎えられるように」と笑顔を見せた。

そして2人して「ありがとう」という感謝の気持ちを目一杯伝えた。

◆KinKi Kids、最新曲から定番曲まで披露

この日は、47枚目のシングル「シュレーディンガー」(12月27日発売)と、通算17枚目となる「P album」(12月13日発売)収録の楽曲のほか、「硝子の少年」「シンデレラ・クリスマス」「愛されるより 愛したい」「フラワー」といった定番曲を披露した。

今回の東京ドーム公演をもって、公演回数が66回(2023年12月17日公演終了時点・コンサート、周年イベント全て含む)となり、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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