「フェルマーの料理」岳(高橋文哉)が豹変した理由明らかに<第9話プロデューサーコメント> | NewsCafe

「フェルマーの料理」岳(高橋文哉)が豹変した理由明らかに<第9話プロデューサーコメント>

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高橋文哉「フェルマーの料理」第9話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/12/15】俳優の高橋文哉と志尊淳がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜よる10時~)の第9話が、15日に放送される。同話放送を直前に、本作を手掛ける中西真央プロデューサーが見どころを語った。

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◆高橋文哉&志尊淳W主演「フェルマーの料理」

原作は小林有吾による同名漫画。天才数学少年・北田岳(高橋)が謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、“料理の世界”に導かれ数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストランでシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく“料理×数学”で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーである。

第8話では、海の隠されていた秘密が明らかになった。

◆岳(高橋文哉)が豹変した理由明らかに

本作では珍しいロケを行ったという第9話。中西Pは「9話はこのドラマとしては珍しくレストラン『K』を飛び出して、少し都内から離れたロケ地で撮影しました。映像としても少し新鮮な回になっているのではないでしょうか」とストーリー外についてコメントした。

また性格が一変した岳についても言及。「そしてついに9話は、皆さんが気にしてくださっていた“2024年の未来の岳(高橋文哉)”に繋がっていきます。なぜ、あの岳が生まれてしまったのか…が明らかになります」と穏やかな性格だった岳が声を荒げ、一匹狼のようになってしまった理由が明らかになるという。「岳自身はがむしゃらに一生懸命自分が正しいと思ったことを頑張っているのですが、若さゆえにうまくいかない部分があったり…。見てくださる方の中でも、自分自身の若い頃と重ねて何かを感じていただけるのではないかと思っています」と伝えた。

◆「フェルマーの料理」キーワードは“孤高”

さらに「1話で仲村トオルさん演じる渋谷が書いた“孤高”のコースター。“孤高”という言葉も物語のキーワードになっていますが、料理の世界だけではなく、チーフといわれる立場や組織のトップなど責任のある立場にならないと見えないものは必ずあり、どんなに仲間がいても結局は自分一人で良し悪しの判断をしなければならない。その残酷さに物語としての面白みを見出せればと考えています」とストーリーのキーワードを説明し「最終回に向けて、大きく動く回です。ぜひ、ご覧ください!」と呼びかけた。

◆「フェルマーの料理」第9話あらすじ

岳(高橋文哉)が海(志尊淳)から店を引き継いで1年。

岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。

その日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出して…。

(modelpress編集部)

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