和牛解散発表翌日“代演”務めたコンビ「荷が重すぎます」「緊張感のある1日」心境吐露　エール続々

【モデルプレス＝2023/12/14】お笑いコンビ・和牛（水田信二、川西賢志郎）が12日、2024年3月末をもって解散することを発表。解散発表翌日、和牛の代演を務めたお笑いコンビ・トット（桑原雅人、多田智佑）に注目が集まっている。

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◆トット、和牛解散発表翌日に“代演”でルミネ出演

和牛は、12日夜に解散を発表。解散日までは3ヶ月ほど残されているが、吉本興業の各劇場は「ネタ出番活動終了」と伝え、出演予定だったステージをすべて「休演」とした。

これを受け、解散発表翌日・13日の「ルミネtheよしもと」の昼・夕方の2公演は、和牛に代わってトットが急遽出演。出演前、桑原はトットの公式X（旧Twitter）にて「すいません！荷が重すぎますが2公演頑張ります！！」と意気込んだ。

そして、13日夜には「今日はルミネ代演させてもらい、初めてマセキさんのライブに呼んでもらいました！」と夜までライブに出演していたことを伝え、「緊張感のある1日でした！」と吐露。「直帰する予定でしたが誘ってくれたので飲みに行かせてもらいました！結果楽しい1日でした！」と芸人仲間と食事をしたことを明かし「ありがとうございました！！」と感謝した。

桑原の投稿に、ネット上では「1日本当にお疲れ様でした！」「プレッシャーすごかったと思うから休んでください～！」「代演に選ばれるって期待の表れだと思います！」「これからも応援してます」など激励の声やエールが続々と寄せられている。

◆和牛、2024年3月末で解散

12日、吉本興業は和牛について「2024年3月末をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します」と発表。今後については「弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました」と説明した。

あわせて、水田と川西のコメントも発表され、3年ほど前から2人の姿勢や漫才への取り組み方に差が出ていたことや、互いにやりたいことのギャップが開いていたことが、解散のきっかけだと伝えた。（modelpress編集部）

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