志田彩良、連ドラ初主演で異例の2作品同時主演決定「全身全霊を尽くして楽しみたい」<消せない「私」―復讐の連鎖―/こんなところで裏切り飯> | NewsCafe

志田彩良、連ドラ初主演で異例の2作品同時主演決定「全身全霊を尽くして楽しみたい」<消せない「私」―復讐の連鎖―/こんなところで裏切り飯>

社会 ニュース
志田彩良(C)日本テレビ、中京テレビ
【モデルプレス=2023/12/12】女優の志田彩良が、2024年1月5日スタートの日本テレビ金曜DEEP『消せない「私」―復讐の連鎖―』(毎週金曜24時30分〜※初回25時10分~)と1月18日スタートの中京テレビ連続ドラマ『こんなところで裏切り飯』(毎週木曜25時4分~)で連続ドラマ初主演にして、異例の同時主演を務めることが決定した。

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◆志田彩良主演「消せない『私』―復讐の連鎖―」

原作は、ぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。高校時代にいじめに遭い、人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げる、しかし復讐の果てに“メリーバッドエンド”が待ち受けるリベンジ・エンターテインメント。

平凡な女子高生だった主人公・灰原硝子(志田)がある人物との出会いをきっかけにネット上で有名人に。しかし、彼女の活躍を妬む何人かのクラスメイトによって彼女は罠にハメられ、その醜態を撮影した動画がネットで拡散、たちまち炎上してしまう。決して消えることがないデジタルタトゥーを刻まれた主人公。ネットに拡散する誹謗中傷、そして自宅も特定され、不審火で家も燃え、両親も亡くなり、ヒロインは家も家族もすべて失った。弱者が元いじめっ子達をやりこめる、スカっとする勧善懲悪ストーリー。

主人公・灰原硝子を演じるのは、ドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)、『君の花になる』(TBS系)、『ホスト相続しちゃいました』(カンテレ・フジテレビ系)、『アオハライド』(WOWOW)や現在放送中の『大奥Season2「幕末編」』(NHK総合)をはじめとする話題作に出演し、ドラマ・映画・CMなどで注目を集める志田。本作への出演に向けて、「ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様と素敵な作品を作れたらと思います」とコメントした。

◆本郷奏多、物語のカギを握るヒロインの相手役に決定

主人公・硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役には、本郷奏多が決定。本郷はこれまで映画『GANTZ』、『進撃の巨人』、『キングダム』、『鋼の錬金術師』など多くの人気原作作品に出演し、その再現性の高さが大きく注目され、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)など多くの話題作に出演してきた。

本年は映画『シン・仮面ライダー』、主演ドラマ『クライムファミリー』(フジテレビ系)、主演ドラマ『姪のメイ』(テレビ東京)、Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』シーズン2、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)に出演し、さらには12月14日配信のNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』、来年1月から放送開始の『光る君へ』に出演を控えるなど、幅広い役を演じ分け確かな演技力で魅了し続ける本郷がどんな演技を魅せるのか。

今回解禁となるキービジュアルには、志田、本郷が登場。楽しい日々から一転、どん底まで叩き落され一生残り続ける深い傷(デジタルタトゥー)を抱えた主人公・硝子(志田)とその背後から徳道(本郷)が硝子を意味深く見つめている。闇の中で復讐の炎を燃やす硝子のこれからの復讐劇の行方を表現している。

◆志田彩良&伊武雅刀W主演「こんなところで裏切り飯」

全国で燦々と輝く「地元名物」の影に隠れた「一見、どこでも食べられるような料理」。「どこで食べても変わらない?いや、ここでしか食べられない!」と予想を裏切り、期待を超えるその美味しさはまさに「裏切り飯」。本作は全て実在する飲食店で撮影。きっとあなたも食べに行きたくなる「裏切り飯」が毎話登場するハートフルグルメコメディー。

全国にホテルを展開する「榊原ホテルグループ」を一代で築いた豪腕社長・榊原総一朗(伊武雅刀)は悩んでいた。「最近、何を食べても感動しない。私が日本全国のグルメを食べ尽くしてしまったからか…」。そんな榊原の前に前任の産休代理の秘書として謎の女性・小野寺真理子(志田)がやってくる。社内の誰もが榊原を恐れる中、ひょんなことから真理子は榊原の出張アテンド役に任命される。「いいか…社長の食事のアテンドこそが秘書として最もプレッシャーのかかる仕事なんだ」。しかし、全国のグルメを食べ尽くしたと言っても過言ではない榊原に出張先で真理子が用意したのは、驚きの「裏切り飯」だった。

◆志田彩良、連ドラ初主演で異例の2作品同時主演

伊武と50歳差のW主演に挑む志田は、初となる連続ドラマの主演を同時期に2作品務める。「こんな貴重な機会、これから先も経験できるかわかりません。どちらの作品も全身全霊を尽くして楽しみたいなと思います!ドラマの作風が全く異なる2作品なので、視聴者の方々にも楽しんでいただけたら嬉しいです」と語った。(modelpress編集部)

◆「消せない『私』―復讐の連鎖―」コメント

<志田彩良>

生きる事に絶望してしまうほど心をズタボロにされた硝子の第2の人生を、輝かしいものにしたいです。私にとって初挑戦となる難役ですが、彼女の抱える想いや悲しみ、そして憎しみに寄り添ったキャラクターにできたらと思っています。出演者・スタッフさんの力を借りながら、様々な想いや感情と共に役を全うします!ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様と素敵な作品を作れたらと思います。

<本郷奏多>

復讐に生きると決めた硝子に対し、それが正しくないことであると認識しながらも彼女に寄り添っていく徳道。硝子の人生を変えてしまった原因が自分にもあると責任を感じているので、硝子のためにできることを、苦悩しながらも模索し続けます。復讐というテーマを、とことん慈悲なく追求した作品です。観てくださった方の心に強く響くドラマになると思いますので、是非覚悟を決めてご覧ください!

<原作・黒田しのぶ>

初めまして、「消せない私」を執筆しました黒田しのぶと申します。この度、「消せない私」がドラマ化が決定され、現実感が湧かず驚きと嬉しさでいっぱいです。この作品のコンセプトは「ガラスの靴を叩き割り、それを武器に襲いかかるヒロイン」です。作中、苛烈なことばかりしている登場人物たちですが、このような狂気は意外と近く、私たちの日常に潜んでいます。人よりちょっとだけ強欲だった人間たちの潰し合いを楽しんでいただけたら幸いです。この作品の成立に尽力してくださった全ての関係者、そして読者・視聴者の皆様へ心より感謝申し上げます。硝子の物語の終わりまで、どうぞよろしくお願いいたします。

<日本テレビ グローバルビジネス局スタジオセンター プロデューサー 伊藤裕史>

主人公の灰原硝子という役はジェットコースターのように表情とキャラクターが変わっていきます。平凡な高校生、そこからメイクによって魅力的になったかと思うとデジタルタトゥーにより自暴自棄になり田舎に引き籠る…そして10年後に憎しみが再燃し復讐を誓うようになる。

さらには復讐相手に合わせてキャラクターを演じ分けるという途方もない難役は、どんなキャラクターも演じられる、役者として抜群の信頼感があり、さらに業界人気の高い志田彩良さんが真っ先に思い浮かびオフォーしました。主人公・硝子演じる志田さんの復讐心に支配されて鬼気迫る姿をご堪能下さい!

本郷奏多さんはベテランにしか出せない深さのある表情を既に身に付けている俳優さんで、セリフを言わなくても感情を伝える事が出来る素敵な俳優だと思っています。少しミステリアスな雰囲気が漂う徳道役には本郷さんがピッタリだと思ってお願いしました。硝子を包み、そして寄り添っていこうと思うまでの切ない感情から激しい感情までの移り変わりを楽しみにして頂ければと思っています。

◆「こんなところで裏切り飯」コメント

<志田彩良>

私は小さい頃から食べることが大好きで、お話を頂いた時は「美味しいものが沢山食べられる!」と楽しみでいっぱいでした。実際に撮影も、地方の様々な食を堪能でき、幸せな日々です!“裏切り飯”は深夜についお腹が空いてしまう皆さんの胃袋に語りかける「※飯テロ注意!!」なドラマになっていると思います!

<伊武雅刀>

まだ、撮影の真っ只中ですが、非常に面白いドラマになっているのではないですかね。「食事」は私たちの生活で大きなウェイトを占めるし、誰もが「食」への欲望を持っていると思います。先日(蕎麦で有名な)長野県で、もの凄く美味しいうどん屋さんに出会い、まさに「裏切り飯」を体感しました。そういう誰しもの日常とリンクする作品なので楽しみにしてもらいたいですね。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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