吉高由里子&柄本佑「光る君へ」妖艶な“タイトルバック再現”「嬉し恥ずかし」 | NewsCafe

吉高由里子&柄本佑「光る君へ」妖艶な“タイトルバック再現”「嬉し恥ずかし」

社会 ニュース
タイトルバックのワンシーンを再現する吉高由里子、柄本佑(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/11】女優の吉高由里子が主演を務める2024年1月7日から放送開始のNHK大河ドラマ『光る君へ』(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)初回試写会が11日、同局にて開催され、吉高、柄本佑が登壇した。

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◆吉高由里子主演「光る君へ」

同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。

◆吉高由里子&柄本佑「光る君へ」フォトセッションで“タイトルバック再現”

初回が報道陣に公開された後、会見を実施。会見には大石と、制作統括の内田ゆき氏、演出の中島由貴氏も登壇した。

これまでの大河にないような幻想的で色気のあるタイトルバックについて質問されると、吉高は「映像監督が面白い方で『エクスタシー!』と言われました(笑)」と撮影を回顧。「私の顔はカットして欲しいくらい恥ずかしい部分があるんですけど、あれを見てこれから主役としてやるんだっていうのが改めて実感できた。嬉し恥ずかしタイトルバックって感じでした」と自身の表情や仕草がメインとなるシーンについて照れも見せていた。

柄本も「大河ドラマのオープニングって爽やかさであったりとか抜けの良い感じがしているなと思ったんですけど色っぽさとか血生臭さもあって、客観的に観たときに世界観が非常に具体的に理解できた。今までの大河にないオープニングかなと思いました」と作品の世界観を的確に表現しているとコメント。大石氏も「すごく夢があって良いと思います。この2人が死ぬまでくっつき離れを繰り返すということを表現していて、そういう想いが紫式部に源氏物語を書かせているという象徴的だなと思いました」と紫式部と道長の関係性について話した。

2人が手を伸ばし合うシーンに話題が及ぶと「やりましょうか?」と吉高がサービス精神を見せてその場で柄本に手を差し出し再現。フォトセッション時にもリクエストされ、2人は照れながらポーズを決めた。

◆吉高由里子、初回放送控え「ドクドクワクワク」

吉高は「いよいよ(初回まで)1ヶ月切っているかと思うとドクドクワクワク」と“ドキドキ”を言い間違え、柄本も「血が出ちゃってる」とツッコミ。吉高は「もう血が出そうなぐらい緊張もするし楽しみでもあるし色んな感情が入り混じっております。まひろがどんな風に関わってどんな風に出会って、『源氏物語』を作っていくのか最終的にどうなっていくのかっていうのがまだ私も分かっていませんので。 最後の最後は48話の長い作品なので無事に走り切ろうというのが目的というか目標ですね」と意気込みを語り、「沢山宣伝お願いします。悪いことは書かないで下さい(笑)」と報道陣に茶目っ気たっぷりに呼びかけた。

平安時代の人物と現代の人物の共通点を聞かれた場面では、柄本と顔を見合わせ「共通点は…目と鼻と口の数くらい(笑)」と笑いを誘った吉高。役作りも全てが初めての経験で現在進行形で行っていることから客観的に見ることができないといい、「人生の中で一番習い事をしています。月謝なしの。作るというよりも作られているような感じで世界に飛び込んでいる日々でございます」と着物や書物など学びの日々を明かした。

柄本は残っている道長の直筆の書を実際に見に行ったそうで、一般公開していないものを番組と時代考証の先生の協力のもと、スタッフと足を運んだ後に1人でももう一度赴いた。「役をやる上でとっても良かったと思います。指先から伝わってくる人間性が頭の片隅にある」とインスピレーションを得たと語った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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